味がないなみだはきみを不安にさせる/きみに触れると感電死してしまうしあわせ/ねえまだあの指は彼女の唇を撫でるの/目に見えない愛を信じろなんて無茶だよ目に見えるあなただけを信じていたいよ/嘘が下手ならきみは立ち止まってくれたかな

星が見えないからきみの髪を撫でる/愛を知りたいからきみの手を繋ぐ/裸足で走れないよ、きみに追い付けないよ。/骨が軋むほどきみに抱かれたいし声が枯れるほどわたしは鳴きたい/きみへのなみだはバスタブから溢れて床を濡らすのでしょうね、なんと罪深い


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