ここは、エイリア学園の寮にある、俺の部屋のなか

『ふーんふふーん♪』

今日は、俺の彼女にんじんさぁんっが俺の部屋に遊びに来た
彼女は俺のベッドの上でゲームをしている
カミナリイレブンという、サッカーのゲームだ

<<ごおおおおるっ!!久山ヒロミが点をいれましたああああ、そしてここで、試合終了!!>>

『やった!!』

ゲームで勝ったらしく、うれしそうに、DSを持ちながら、ベッドの上を笑顔でごろごろしはじめる
あぁ・・・・なんで、こんなに可愛いんだろう・・・
でも、その笑顔が、ゲームに向けられていて、ちょっと嫉妬
ゲームをしながら、るんるんしているにんじんさぁんっの上に負ぶさってみる

『うわっ!?コーマ?』
にんじんさぁんっはびっくりしている
俺はお構い無しに、彼女の首元に顔を摺り寄せる

『え?コーマ?なんで今日はそんなに甘えてくるの?』

彼女はテレながらも困った顔をして、俺に聞く
そんなにんじんさぁんっを無視して
今度は、彼女の首元にキスマークをつける

『うぁっ・・・///』

にんじんさぁんっの顔は後ろからでも分かるほど、耳まで真っ赤になっていた

『何するのよ!!ばっ・・・・んぅ』

にんじんさぁんっが後ろに振り向いた瞬間俺は彼女にキスをした
あ、もちろん深いのですよ?

『んっ・・・はぁっ・・・コー・・・マァッ・・・』

彼女は苦しいのか、抵抗する
でも、所詮男と女、俺はびくともしません
キスをしてるときの彼女の顔がとてもえろくて、たまらない
あぁ、こんなにも君がすきなんだ


大好きシンドローム:副作用は嫉妬
(んっ、ばか!何するのよ!!)(あなたがかまってくれないのがいけないんです!)


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