『さぁぁああっとおおおっすうううぅっｖＶＶｖＶＶＶ』
「ぎぃいいやああああああああっっっ」

がばちょっ・・・

「な、なにするんだょ、にんじんさぁんっ!!」
『んんぅっ・・・サトスぅっ・・すきぃっｖＶ』
「わ・・・わかったから離れろって///」

サトスはにんじんさぁんっを引き離す

『もー・・・なによおっ、好きな人とは引っ付いていたいじゃない？』
「そ・・・そりゃそうだろうけ・・・どっ・・・」
『けど？なによ？』
「その…だな…お前、俺が胃弱いって知ってるだろ？」
『うん…で？』
「だからさ、お前にいきなり抱きつかれたり、キスされたりすると…胃がキリキリするんだよ…」

彼女はきょとんとした

『ああっ！なっとく！！』
「ふぅっ・・・」
（これで彼女もいきなり抱きついてきたりはしないだろう・・・）

『なら、こんどからは抱きつく前に「抱きつくよ！」って言うね！』
「へ？」

キスするよ！
（うわっ・・・・）（なんで、こういう理解の仕方しかできないんだ・・・）（まぁ胃はいたいけど・・・にんじんさぁんっが好きだから良いや）