「わぁ!!
やっと僕の出番ですね!」
「那月くんだー」
「ご挨拶代わりにギュー!!」
「………」
「ギュー!!」
「…これはセクハラと呼んでいいのだろうか」
「セクハラ…?」
「初めて聞いたみたいに言うな!」
「あははは!」
「ちくしょう、可愛いなぁ!!」
「貴女も可愛いですよぉ」
「あーもー、素敵!
管理人は那月くんに弱いから…」
「いいことじゃないですか」
「……黒いよ、那月くん」
「いえー、この調子で僕の出番を増やしてくれると、僕はとっても嬉しいんですが…ダメですかねぇ…?」
「あざとっ!!」
管理人「那月くんは一番好きなんだけど、書くの難しくてね…」
「そうなんですか…残念です…」
管理人「あぁ、落ち込まないで!!
こっちまで悲しくなっちゃうから!!」
「管理人、めんどくさいなぁ…」
「ふふっ、そうですか?」
管理人「…じぃー……」
「いや…なんかごめんなさい」
「……?」
「いいのよ、那月くんは知らなくて」
「はい、そういうことにします」
「…………」
「どうしました?
あ、もうそろそろお時間ですね!!」
「ほんとだ」
「みなさんとお別れするのは寂しいです…けど、また会いに来て下さいね!
僕はいつでも待ってますから!」
「次は11月に
魔の一ノ瀬トキヤ編で会いましょう」
「頑張って下さいね!」
「……頑張り…ます…」
那月くんと!