「………………。」


「………………。」


「……しゃべることあんまりないね」


「やはりAクラスとSクラスでは接点があまりないからな」


「…んー、この壁をどうにか越えることはできないものか…」


「そうだな」


「………………。」


「………………。」


「…このサイトの中で一番"…"使ってるだろうな」


管理人「そうだね。連打してるよ」


「……自分で考えてるくせに」


管理人「え?」


「なんでもないです」


「本当に何を話せば良いかわからないな」


「じゃあ、レンくんの話をしよう
話しやすいかな?」


「ヤツはいい」


「そんなこと言わないで
同室楽しい?」


「楽しくなどない」


「そう?楽しそうなんだけどなぁ、レンくんと一緒」


「なっ!!」


「二人って対照的だから見てて面白いしさ。部屋の中もそうなんでしょ?」


「…あ、あぁ…」


「ふふっ、大丈夫だよ
同室になりたいなんて一つも思わないから」


「思うほうがおかしいだろう」


「そーだねぇ」


「…………………。」


「…………………。
終わりにしよっか」













真斗くんと!
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