旅行の巻 その１
2012/04/23 21:55
海で遊びましょう
「小十郎。日焼け止めクリーム塗ってくれよ」
「はっ。お任せ下さい、政宗様」
（背中）ぬりぬりぬりぬり…。
「終わりましたぞ」
「An？ 此方もやってくれよ」
「そこはご自分で届くでしょう…？」
「親ちゃーん」
「（ぱぁ）おう、佐助！っておまえな！」
「ん、どうしたの？」
「上半身なんか、俺以外の奴の前に晒すんじゃねぇよ。ほらこれ着てろ（わたわた）」
「ありがとー。でもこれ少し大きいよ？（袖ぷらーん）」
「ぶはっ！（鼻血）」
「秀吉様。海ですね（嬉しそう）」
「うむ」
ギュイイイイン
家康、忠勝に乗って海を掛けてく。
当然ながら、波が起こるので秀吉と三成ずぶぬれ。
「いいええやあすううう！」
「ははは。三成。そんなに走ったらコケてぬれるぞ？」
「貴様のせいで既にずぶぬれだあああ！」
「海ですぞ、お館様アアアア！！」
「幸村アアアア！！」
どこでも変わらない二人
因みに毛利は…
浮き輪に入って、オクラ帽子を被り海に浮いてます
「毛利…。オメェ泳げねぇのか？」
「我が泳げる訳がなかろう（どやああああ）」
「やれ、暗よ。ここに鍵がある」
「あ？ ああ」
「ほーれ。鍵が飛んでった（海に向かって、ぽーい）」
「刑部うううう！！」
ビーチバレーをしよう
チーム分け。
政宗、元就、三成、チーム。
幸村、元親、家康、チーム。
佐助、小十郎、審判（二人とも上着着てる）
その他見学
「さあなあだゆうきいむらあああああああ！！」
幸村に向かってアタックする政宗
「だあてえまあさあむうねええあああ！！」
政宗に向かってアタックする幸村
「おい、お前ら！互いにダイレクトで返すな！」
「いいええやあすうううう！！」
どこからともなく用意した大量のボールを家康に向かって打ちまくる
「ははは、三成。そうか、そんなにワシのことが好きか（笑いながら全てレシーブ）」
「残滅うううう！！！」
「ははっ。真っ赤だなあ（全てレシーブ）」
「猿飛」
「ん、何。毛利の旦那」
「我のチームに来てブロックをせよ」
「えー、まぁいいけど、っと」
びょんっ。（腹チラ）
「ぶはあああ！（鼻血）」
「おい、元親がぶっ倒れたぞ！」
「ふ。これも計算の内よ」
「く。ワシらもやられぱっなしではいられないな。片倉殿こちらに来ては貰えないか」
「あ、ああ（てくてく）」
「独眼竜、これを見るんだ！（小十郎の上着を上へ）」
「な、何しやがる！」
「ぶあああ！！（鼻血）」
「政宗様アアアア！！」
「うん。絆の力だ（拳、ぐっ）」