「俺が運転するから」「何言うとんねん畑!お前運転あほみたいに下手やんけ!」
「うるさいわカタ!黙って後ろ座っとけや!名前は助手席な」
「何でやねん!名前助手席に座らしてもし事故にあってみい!お前殺すぞ!」
「シスコンかお前!気持ち悪っ!」
「ちゃうわボケ!」

「私、運転するわ」


「ガストガストガストガスト!おい、ガスト言うとるやろ聞こえんのか!」
「マクドマクドマクド!」
「あーうっさいなあもう。志村さん、何がいいですか?」
「くら寿司」

「え?」
「くら寿司」
「すいませんもう一回」
「くら寿司だって何度も言ってるんだけど」


「(百円回転寿司でいいん?)」




「うわー!!何でクラやねん、お前俺ら一応サッカー選手やぞ」
「知らんやんそんなん、でも言いながら偉い嬉しそうやな、自分。志村さんがここがええ言いはったんやって」
「名前、ええこと言うたるわ。シムさんにまともな答えは求めんな」
「ちょ、肩痛いんですけど畑さん」


「いらっしゃいませー」


「うわー相変わらず変わらんなあ」
「ほんまやなあ、一緒に来たんって何年ぶりやっけ?」
「確か俺が中学んときやから・・・」
「ええよ、兄ちゃんあほやから計算出来んもんな」
「あ?お前調子のんのもいい加減にしと」「はいはい」


「何名様でしょうか?」
「あ、五人です」




「俺くら寿司初めてなんだよね」
「だからってなんでくら寿司なんですか」
「だって大阪資本なんだったら、とか思わない?」
「え、全くそんな」「うおー!!なあなあ見てみろよ名前!!」
「何んやの」
「これ本間に寿司屋か!?グラタン売っとんで!」
「グラタンどころかポテトフライも売っとるがな!」
「そんなん最初から分かってたわボケ!」
「まあ、くらは戦国ゲームで言う婆裟羅みたいなもんやって」

「あほかお前!何でそこでゲームやねん!!」
「分かりに」「ああ、それすっごく分かりやすい」

「え・・・?」
「本間訳分からんわ、シムさん」

20110204//大阪ガンナーズと飲食店
片山妹と片山兄と畑が話している間、窪田と志村が話してるといい。ちなみに私は昨日くら寿司に行って吃驚した。最早寿司屋じゃねえ、がモットーじゃねえ?