男主伊賀者と五六年生
タイトル:空っぽの空に潰される
五年生六年生連載で、最終的には丸く収まる感じ。
伊賀忍者の少年が六年生としてやってきて、元々ハチャメチャな学園をよりはちゃめちゃにしちゃう話。えぐい方向に。
伊賀忍者は甲賀忍者(甲賀者は一人の者について働くタイプ。まあ、よくアニメで見る忍者。)とは違って、お金で動くタイプで、物凄く残虐な忍者である。鉢屋衆という忍者があり、彼らはちりぢりになっていると言うことで、鉢屋とヒロインは遠い知り合いか何か。
普段はぐだぐだしているヒロインにして、ほのぼの出来たら、いいな。
えぐいのは実習の時。
取敢えず、任務か伏せておくけれどもう一つの方法かで学園来たのだけれど、結果的に丸く収まる話。
全然、要点を掴めていないのですが、男主の友情っぽい話が欲しい。得に鉢屋とのやりとりを大事にして書きたいと思ってます。
追記
友情っぽい話と思いましたが、今回は本気で書きたいので多分友情じゃないと思います。只今正忍記、伊乱記、万川集海等の忍者本を熟読中なので(伊乱記は信長の二男信雄の婿入りした先である伊勢の国と、伊賀忍者との戦についても書かれた本です。)、その辺りの知識を盛り込みながら、落乱のキャラクター達を動かしていきたいと思ってます。目指すは歴史ファンタジーです。
なので、男主でほのぼのが読みたいんだぜ!、そんな歴史臭いの苦手なんだぜ興味ないんだぜ!、血生臭いの苦手なんだぜ!という方は読まないで下さい。
歴史背景を重視した話にするつもりですので、恐らく残忍な内容になるはずです。
20120409