神様は私が殺した
私、考えているのです。
私は此処で貴方を待つの
なにを心配することがあるでしょう
誰もが忘れたその先へ
なにを恐れることがあるでしょう
それでも不安は拭えない
貴方の優しい気遣いさえ億劫で
そんな生易しいものじゃない
だからそう言ったじゃない
この船はいったい何処へ着くかしら
鼓膜が耐える重低音
夏の兆しに触れたくて
ひまわり畑でまた会おう
そんなもの、いらないよ。
そんな朽ち果てたような恋愛は
私は心をなくしたの
あのとき言えなかった言葉の行方は
もういいよ、ただその一言が。
ひとりぼっちの神様


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

私が撃つわ、決して狙いなど外さない。
来たれ、自由の日々よ!
『もういいや』って、捨ててほしい。
どこにいても君を思うよ
それはすべてあなたのために
あなた特製の冷製パスタ
君の料理はいつも美味しい
電子レンジ2分で乾かす恋
そうして私は笑ってみせた
いつだって自信をもって此処にいる
あなたの帰る場所について
『もういいよ』って笑ってよ
朝がくるたびに人は生まれ変わるのだという
優しいあなたはもういない
大丈夫、次はきちんとるから
食事が喉をとおらない理由(ワケ)
僕が君を好きな理由
ゆっくり食べようね、胃がびっくりしちゃうから。
ゆっくり愛そうね、君がびっくりしちゃうから。
もうしらない、さよならだよ。





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