心まで、貴方はさらっていったのに。
次会うときはビンタから
うそつきケニー
冷めた愛から始まる恋
私は何も望まない、ただ、あなたの隣にいたかった。
さよなら三月、またきて四月。
心に浮かぶは泥の舟
貴方は恋をしたのでしょう
新しい朝が始まる
幸せになって帰ってくるね
色褪せない日曜日
けして戻らない
あなたにはそれが分かっている
胸を浸す悲しさの理由に気付く頃には世界はどれくらい変わっているのでしょうか
張り裂けないばかりのその心が
僕の掌から溢れる愛が
さよならの代わりに
別れ際に恋して
そこはかとなく分かるもの
それが愛だ


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

僕だけは君から逃げないよ
『愛してる』と囁いた唇が『さよなら』と別れを告げるとき
好きなんかじゃない
指先から伝わる愛で
怯まない唇
僕はささくれ
貴方を好きになっていた
忘れてしまおう、そうしよう。
近頃のお姫様は果敢なの
いつだって目の前に君がいた
終わった恋の隣で始まる愛がありました
傷付く恋なんてもうやめた
怖がってるのは貴方じゃない
寂しがりの末路
遠い異国の夢を見る
さよならハッピーエンド
憂鬱だぜ
そうして貴方は私を手酷く傷付ける
優しくないあなたが好きだった
であって、そしてさよならだ。






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