- ナノ -




2019/09/17 00:19

桜様、初めまして。
メール下さいまして誠にありがとうございました!
また、お返事に随分日を経てしまいまして大変申し訳ございませんでした…!m(__)m

銀魂の夢小説を巡られておられる中で当サイトの小説に目を留めて下さったこと、その御縁から御礼をお伝えしますのを始め、落花流水をとてもお気に召して下されて感激の嵐です!
原作銀魂の世界観がありつつ、読者様が夢主という視点になれながら、また原作とは違ったスパイスで楽しんで頂けていたら嬉しいなぁ…と執筆しておりますので、ギャグもシリアスも全て読んでいて楽しいと仰っられて、本当に嬉しい限りで目頭が熱いでありますっ(;▽;)

頂いたご質問なのですが、引用失礼させて頂きますですね…!
『銀魂は夢小説にするにも会話の流れや、キャラの内面などが難しいと思うのですが、どうしてそんな風に原作がブレない小説を書くことができるのですか?』について、実は初め、夢を書く中でも銀魂を書こうとした時、短編一つも書けませんでした。銀さんをしゃべらせる事も正直、納得いくような形にできなかったのです。妄想なのですから思うままに書けば良いのですが、自分でいざしゃべらせてみようと考えてみると、これが難しい!というのが銀魂の改めて感じた印象でした(笑)思いましたら、空知先生のメタネタ、キャラ同士の独特の掛け合いや持ち味、言い回しからの名台詞は本当に空知先生だから描ける銀魂の魅力なのだとも改めて魅了された形でありまして…^ ^ そうして銀魂の原作漫画からアニメを一巻一巻見返して、色々と考察するようになりました。質問コーナーにも時々真剣に答えてくれる話を見る中でも、××篇はどんなメッセージが込められてるのかな?など、考え想像を巡らせるのが想像に繋がり、落花流水の構成ネタ妄想にも形になっていった訳でした(*^^*)長くなってしまったのですが、(原作とブレていないと仰って下さると本当に嬉しいです!!)きっと考察分析から妄想を広げる楽しみ方をしているのがあるからかもしれません。
『ギャグやシリアスの展開の中で気をつけている事等何かありますか?』についても、銀さんならこうするだろうな、神楽だったらこう言うだろうな、新八だったらこうツッコミ入れるだろうな…な感じで常にキャラを思い浮かべながら、文字にするようにしています。そうすると、勝手にキャラが動いて、当初の予定とは全然違う動きや展開になったりもするので、その時にそのインスピレーションのままに突っ走ってみたりというのを大切にしています( ´ ▽ ` )

すっかり長文になってしまいまして重ねて失礼しました。。リアルの具合によって長短のある更新リズムではありますが、良かったらこれからもまたお読みにいらっしゃって下されたら幸いです*
インフルや夏風邪もあります季節の変わり目でありますね、桜様もどうぞご自愛下さいませ。
改めてありがとうございました!!



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