ライブラ活用術

※85+9で会話形式
※FF8のライブラネタで少々下品でセクハラ?
※8と5の関係はお付き合いしたてくらい?


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9「スコールの世界のライブラってすげーな!かけた相手の簡単な解説や姿を上下左右回転して見ることができるなんてさ!!」

5「へぇ〜おれの世界のはそんなふうにできなかったなぁ。」

8「そうなのか?(俺はこれが普通だと思っていたんだが、世界によって違うものなんだな・・・。)」

5「これだとよく知らない相手でもばっちりだよな!!」

8「初対面の相手に魔法を放つのはどうかと思うが・・・。」

9「!閃いた!スコール、ちょっとこいよ!あ、バッツはそこで待ってな!!」

5「えーおれだけ仲間外れかよー。」

8「(・・・嫌な予感。)」


---5から離れる8と9---


9「なぁなぁ、ライブラ、バッツにかけてみたらどうだ?それならお前の知らないあいつの情報から色んなアングルのバッツが見放題だぜ?」

8「・・・言うと思った。」

9「えー冷静なんだなぁ。」

8「ライブラをかけたところであいつのすべてを知れるわけではないだろう?それに、俺は俺自身の力であいつのことを知りたいと思っている。」

9「お前、本当に真面目だよなぁ。・・・けどよ、ライブラは相手の解説以外にも活用方法がまだあるだろ?」

8「・・・は?」

9「さっきもいった色んなアングルからのバッツだよ。正面から始まって後姿に横顔が見放題じゃないか。」

8「・・・いつも見てるだろう?」

9「まだあるぞ、上下のアングルも見れるんだよな?魅惑の腰布の中もみることができるんじゃないか?」

8「!?」←今気づいた

9「(おもしれーよなスコールって。)上下左右から見れるならさ、戦闘中でも捲れることがないあの腰布が・・・。」

8「・・・あんたは悪魔の化身か何かか?」

9「いんや、思いついたことを言っているだけだよ。どうだ?やってみないか?」

8「しかし・・・。」

9「おまえ、あいつと付き合ってるんだろ?少しはこういったことに免疫つけといたほうがいいんじゃね?いざって時に動けなくて困るかもしれないぞ〜?」

8「・・・あんたは俺を何だと・・・。」

5「あーもう!いつまで二人で話してるんだよ!!おれも混ぜろよ!!」

9「わぁ!?」

8「バッツ!?」


---いつのまにか近づいていた5にびっくりする8と9---


5「楽しいことならおれも混ぜてくれよー寂しいぞ?」

8「いや、とくに楽しいことは・・・。」

9「ああ、バッツにスコールの世界のライブラをかけてみたらどうかな〜って話してたんだ?」

5「へ?」

8「ジタン!!」

9「お前も気にならないか?スコールの世界のライブラかけられたらどうなるかさ。」

5「まぁ、確かに気になるな。どんな説明されるのかな?おれ。」

9「ほらほら!スコールかけてやれよ?」←ニヤニヤ

8「・・・勝手にしろ。」←ヤケ

---8、5にライブラをかける---

5「おお!すげーな!!」←自分の解説がでているライブラに感心。

9「(スコール!!今だ!!上下回転!!)」

8「(・・・無理だ。)」

9「(へ?)」

8「(バッツは・・・上下回転できないようになっているようだ。)」

9「(はぁ!?なんだよそれ!!)」

8「(俺の世界でもできる奴とできない奴がいた。・・・スカートの女子にできないと絶叫していた奴をみたことがある・・・。)」

9「(あいつが!?あいつの腰布はライブラではスカート判定されてるのかよ!?レディと一緒なのか!?)」

5「次はジタンとスコールもやってみてくれよ!スコールのライブラ、おもしろいなー♪」

9「はぁぁぁ・・・(面白半分だったけど、少しでもスコールにバッツへの免疫をつけさせようとしたおれがばかだったよ・・・。)」←どっと疲れる。

8「・・・・。」←純真無垢な笑顔の5に後ろめたくなっている。



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FF8のライブラ
かけると簡単な解説が出てきてくれて、上下左右にモンスターやキャラクターを回転してみることが可能になる魔法。

・・・この魔法、特定の本編キャラにかけると、左右にしか回転できません。
(ミニスカートのあの子です。スカートの中がみえるから。)

スパッツ女子は回転できたのでタイツのバッツもできるのでは?と思われたかもしれませんが、腰布の中はパンドラの箱だと管理人は思っているからできないことに。

・・・だめですかね?


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