青少年達の悩み

85+9の会話形式。
前回の「青少年の妄想力」の続きですが、読んでいなくても大丈夫です。
キャラ崩壊が酷い上に設定捏造しております。
下ネタなので苦手な方は回れ右してください。



9「風呂以外の話をしよう。そういえばオレ、スコールやクラウドの世界のものでいいなぁと思って使ったものがあるんだ」

9、懐から細長いものを取り出し、5と8に見せる。

8「?ボールペン?」
9「そう!クラウドに教えてもらったんだ!インクなしで紙に色々書けるのは便利だし、消えにくいけど消えないわけじゃないから忘れたくないものや用事を手の甲に書いて確認できるようにしてもいいって聞いてさ」
5「へーそんなものがあるのか?」
8「俺の世界では普通だが、ペン先にインクを浸して物を書く世界から来たなら便利に思うだろうな」
9「ああ。前クラウドと集めた素材の種類を分けていた時に管理できるようにメモ書きできるものが欲しいよなぁって話してたら探してきてくれてさ!この世界にいる間だけだろうけど持つようになったぜ?」
5「へーいいなぁ。あ、そういえばおれもクラウドに便利グッズを教えてくれたことがあってさ」
9「お、なんだなんだ?」
8(俺じゃないのか……)(←嫉妬)

5「へっへー……驚くなよ」

おもむろに上の服を脱ぎ出す5。
驚く9と8。

9「….…おいっ!なんでいきなり上の服脱ぎ出すんだよ!」
8(な、な……っ!)
5「じゃーん!にっぷるがーどってやつだ!」

腰に手を当て胸を張る5の胸の頂きに丸い保護シールのようなものが貼られている。
唖然とする8と9。

5「俺の服装、薄い布でぴちっとしてるだろ?しかも肌に合わないのか動き続けてると擦れて痛くってさー。下着だと肩紐のところではみ出るし……仕方なく肌馴染みのいい晒し巻いてたんだけどそうすると服が余計にキツくなるし暑いし最悪だーってぼやいていたら教えてくれて……」
9「おまっ!それはわかったからなんでいきなり脱ぐんだよ!クラウドも災難だな……野郎の胸なんて面白くもなんともないわー」
5「なんかジタン、おれというか男に対して辛口すぎやしないか?これつけてから胸が痛くなくて快適なんだぜ?」
8(な、な……)
9「つーかバッツ、さっさとしまえよ……オレにとってはシュールな光景でも、お前のこと大好きなスコールからしたら刺激が強すぎて思考が停止寸前だぞ……」(←げんなり)
5「へ?なんで?おれの半裸なんて面白くもなんともないだろ?」
9(こ、こいつ……なんで色恋にはこんなに鈍感なんだよ!わざとか?)
8「……」(←ギリギリの理性で耐えてる)
9「しかしお前の服、ピチッとしてるのに胸はつるんとしているのはそれ貼ってたからなんだな……」
8「……俺はてっきり男性用の補正下着のようなものをつけているのかと思った……」(←内心絶え絶えでコメント)
5「まーな。けど丸ばっかりなのも面白みがないから今度形が星のやつでも探してみるかその形に切ってみようと思うんだけどどうかな?」
9「馬鹿!やめろ!見えるもんじゃないし、見えたとしてもお笑いかセクハラにしかならねーよ!頼むからその考えは次元の狭間に捨ててくれ!」
8「……」(←憤死寸前)


***
キャラ崩壊が酷い会話形式。
管理人のマラソン仲間(男性)が擦れて痛いから対策していると話していた時、バッツさんのあの格好ももしや…と(←キャミソールとランニングと混同してる汗)
書いておいてなんですが色々とすみません;;


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