片腕ゲットへの道のり(?) -1-

イミテバッさん(この話ではD)とエクスデス先生(X)で会話形式。
85色は全くないギャグ。
あいかわらずのがっかりクオリティなので心が広い方のみどうぞ


***


D「ここはどこだ?……お前、誰だ?」
X「会話ができるイミテーションか……実に興味深い」
D「……会話ができるのがおかしいのかよ?」(←塩対応)
X「そう睨むな。我が名はエクスデス。あやつのイミテーションとは実に好都合だ」
D「エクスデス……お前、おれのこと知ってるの?」
X「無論」
D「……だったら教えてくれよ。おれは誰でここはどこなのか」
X「よかろう。ただし条件がある」
D「なんだよ?」
X「我が片腕となるがいい」

X、右手を差し出す

D「……仕方ないなぁ」

D、さっとブレイブブレイド(偽)を抜きXに斬りかかる!

X「ファッ!ま、まて!何をする貴様!」(←危機を感じさっと右手引っ込め!)
D「片腕になれって言っただろ?お前、両腕あるんだからどちらか切り落とさないと。おれ、腕になれない」

D、真顔で高枝切りバサミを取り出す

X「何故そのまま捉える!片腕というのは忠実に付き従う者のことだ!」(←焦)
D「そうなのか?じゃあ切り落とす必要はないんだな?じゃあ部下になれって普通に言えよな」
X「普通はわかるものだ!あとさっきから気になっていたがどこからその高枝切りバサミを出した!……折角あやつの姿をした珍しいイミテーションに出会えたと思ったら……国語と道徳の教育をまずは施さないといけないな……ファァァー……」(←ため息)


……片腕ゲットへの道はどちらにしても険しそうですね(多分続く)



***
ついったで吐き出したイミテバッさんと先生ネタを個人的に気に入ったため極小話に。
無印DFFイミテはカオス軍が生み出していた設定だったので、そのうちの一体二体くらい会話ができて言うことを聞く個体がいてもおかしくはないかと。ただ多かれ少なかれ抜け落ちているところがありそうな気がしてなりません…。


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