乾燥予防2
※85+2+6+9で会話形式
※前作(?)
『乾燥予防』の続きです。
※乾燥の季節ネタ。
※8と5はお付き合いしてます。
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5「あ・・・リップクリームなくなっちまった」
9「え?もうか?」
5「うん・・・結構使ってるからなぁ(主におれ経由でスコールがだけど)」
※前作
『乾燥予防』参照
9「リップクリームならティナちゃんに聞いてみたらどうだ?女の子だし、いい行商モーグリを紹介してくれるんじゃね?」
5「おお!そうだな!そうするよ!!」
--5,6のそばにやってくる。
5「おーい!ティナ!」
6「あら?バッツ。どうかしたの?」
5「実はさぁ・・・リップクリームがなくなっちまって。売ってるモーグリを知っていたら教えてくれないか?」
6「そうなの?じゃあちょうどいいわ。私もハンドクリームとリップバームをそろそろ買わないとって思っていたから一緒に行きましょう?」
5「おお!さんきゅーな!」
--その後・・・
5「お〜い〜、スコール〜」
8「バッツ?」
5「へへへ〜これ見てみろよ」
8「なんだそれは?」
5「新しいリップクリームだ!かわいいだろ?赤いチョコボ柄!」
8「・・・ピンクの柄じゃなかったか?」
5「お前がおれが塗るそばで強引に間接塗りしてくるからなくなっちまったんだよ!!」
8「ああ・・・すまない」
5「まったくだ。お前が自分の分を買ってくれたらいいものの・・・ティナおすすめのやつなんだ〜」
8「(女性物を使うことに抵抗がないのか・・・こいつ)」
5「今日も乾燥しているし早速使うかな。・・・お〜これ、赤いんだな〜口紅みたいだな」
8「(色つき・・・・!?)ま、まて!それは・・・!?」
5「へ?」
--5、唇真っ赤!!
8「!?遅かったか・・・」
5「?何?」
8「・・・見ろ。鏡貸してやるから・・・」
5「・・・ぎゃっ!?なんだこれ!?おれが買ったのは薬用・・・」
8「色がつくものもこの世界にはあるんだな」
5「えー!!そんなものがあるのかよ!?」
8「少なくとも俺の世界にはあったがな・・・」
5「うわ〜すげぇな・・・これ・・・ほとんど口紅じゃないか・・・」
8「女性物を買うからそうなるんだ・・・よく確かめろ」
5「なんだと!?元はといえばスコールが!!・・・あそうだ」←何か閃いて悪い笑顔をしています
8「(・・・嫌な予感)」
5「スコール!唇乾燥してるだろ!」
8「は?」
5「こうなりゃやけだ!お前も道連れにしてやる!」
--5、8の顔をホールド!
8「なっ!?、ちょ、ちょっとま!??」
--・・・暗転
--一方その頃・・・
9「へぇ・・・かわいいもんだなぁ」
6「ね?チョコボシリーズのお化粧品なの。ジタンにも・・・手が荒れるって言ってたよね?」
9「お?ありがとう!ハンドクリームか・・・大事に使わせてもらうよ!」
6「ふふ・・・バッツはリップクリームを買っていたわ。おそろいにしたの」←9にリップクリームを見せる
9「赤いチョコボ柄か(女の子らしい柄だな・・・あいつが赤チョコボ・・・)いいじゃないかな?・・・ってこれ口紅?」
6「色つきのリップなの。うすーくつけて使うといい色になるからお気に入りなの」
9「や、ティナちゃんはかわいいと思うけどこれをバッツに!?・・・ちょっとまてよ。バッツが使うとなると・・・」
--部屋の外から2の叫び声・・・
2「うわーっ!バッツにスコール!唇が真っ赤じゃないか!?オバQみたいになってるぞ!!??病気か!?カオスの誰かにやられたのか!??」
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6「あら?今のは・・・フリオニール?」
9「・・・やっぱりな(汗)」
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再びリップクリーム話。
色つきリップってすごく色つくやつもありますよね。
バッツさんは暫くの間これを使ってスコールさんに色々と仕返しをしたかと・・・くだらない話ですみません;;