コマンド勝負
85＋9の会話形式
相変わらずのキャラ崩壊っぷりで残念な仕上がりです。
かっこいいキャラはいません。5があほの子で乙女です。がおーな8がいます。
85の夜の生活ネタなので、苦手な方は回れ右をお願いします。
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5「・・・」←壁と友達になっています
9「(こいつが黙りこくっているのって珍しいな・・・)どうしたんだ、バッツ？」
5「あ、ジタン」
9「スコールじゃなくてお前が壁と友達になっているのはめずらしいな。どうしたんだ？腹でも痛いのか？」
5「いや・・・そういうわけじゃないんだけどな」
9「なんだよ？あ、まさか恋煩いとか気持ちの悪いことをでも言うんじゃないだろうな？」
5「いや、まぁ・・・」←頭を掻いて照れています
9「（げ！？当たりかよ・・・）」
5「なあジタン・・・」
9「なんだよ？（ああ〜乗りかかっちまったなぁ）」
5「・・・スコールをメロメロヘロヘロにさせるにはどうすればいいんだろうな・・・」←もじもじ
9「・・・は？」←目が点
5「いや、だからスコールをメロ・・・」
9「あーちがうちがう、聞こえなかったんじゃなくて、なんでそういう話になるんだよ？（聞きたくねぇけど；）」
5「いやな、おれ達男同士だろ・・・その、あっちの生活の主導権をあいつが・・・」
9「そっちかよ！？もーなんなの！？女の子ならともかくなんで野郎同士の夜の生活の話をオレが聞かなきゃなんねーの！？」←泣
5「だ、だってしかたないだろ！？おれたちの詳しい事情知っているのはお前だけだろ？」
9「まあそうか・・・んで、主導権がどうしたんだよ？お前が攻め手にまわりたい、とかか？」
5「あいつが攻め手なのは・・・まあいいんだけど、おれもたまにはあいつを翻弄させてみたいな・・・とか・・・？」←目を逸らして頬を赤くする
9「・・・」←じと目で5を見る
5「・・・そんな白い目で見ないでくれよ；居た堪れなくなる！！・・・こっちも恥ずかしいんだぜ？」←あたふた
9「・・・ああ、ごめん。ようはお前がスコールを喜・・・悦ばせてあげたいと・・・」←棒読み
5「そうそう」
9「おまえなぁ・・・自分が何者かわかってるだろ？」←呆れ
5「へ？」
9「・・・元いた世界では数あるジョブを使い分け、勝ち進んだ能力を生かせないわけ？」
5「・・・あ、そ、そういうことか！」←ぴこーん♪と効果音
---夜、8の部屋にて
5「スコーーール！！」←扉を開いてずかずかと部屋に入る
8「どうした！？・・・って、その恰好はどうした；」
5「見ての通り、踊り子だ！！」←えっへん！
8「・・・は？」←目が点
5「これでお前をメロメロヘロヘロにしようと思う！！」←胸を張って宣言
8「・・・はぁ？」
5「さぁいくぞ！！踊り子専用コマンド『！いろめ』だ！！」←（色っぽいポーズをご想像ください）
--5の周りに無数のハートが飛び交う
8「な、なんだそのコマンドは！？・・・うっ！！」←頭を押さえて片膝をつく
5「どうだ？今日はおれがお前をメロメロヘロヘロに・・・」←踊りながら「いろめ」
8「バッツ・・・」←地を這う声
5「へ？」
8「俺の世界にも、少し変わったコマンドがあるんだ・・・」
5「え？」←嫌な予感
8「・・・そのコマンドは・・・『たべる』」
5「え！？お、おまえの世界にそんなコマンドがあるのかよ！？」
8「あんまりなコマンドだから使うのを躊躇っていたのだが・・・あんたも今日は”その気”のようだしな」←目が妖しく光ってます
5「げ！？そ、そうじゃなくておれがおまえを・・・」←あたふた
8「・・・『たべる』」←スイッチオン
5「！？あ、ま、ちょっ、ちょっとまて！ど、どこ触ってんだよ！！ぎ、ぎにゃああああ〜！！」
---以下自粛
---翌朝
9「よう、バッツ。作戦は上手く行ったか？」
5「・・・」←べそべそべそ
9「・・・聞かないでおくわ(汗)」
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翌日、散々な目にあった5はやつれ気味で、8はつやつやしていたと思います。
FF8をプレイした時に、綺麗なお花の画像と共に何かを『たべる』音と「しばらくおまちください」のテロップに変に想像してしまって恐ろしかったのですが・・・；
『いろめ』と『たべる』をそれぞれ発動したらどえらいことになるかと；
ただ、8をめろめろにしたいのなら、『！しらべる』と『！みやぶる』が効果的かと・・・毎度毎度下世話ですみません；[ 100/255 ]
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