オープンでボーダレス

85ですが、5+6の描写があります(恋愛感情ではなく兄妹感情みたいなものです)
5が恐ろしくオープンでボーダレスです。
short*shortはキャラ崩壊が当たり前で管理人のギャグの練習の場です;土下座します;

心が広くて許せる方のみどうぞ!!



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8「・・・」←壁と友達になっています

9「お前・・・何があった?(相変わらずめんどくせぇぇぇ〜)」

8「・・・別に」←鬱々

9「別にじゃねーだろ。お前、わかりやすすぎだ」←腰に手を当ててため息を吐く

8「・・・」

9「・・・バッツ・・・だろ?」

8「・・・」←そっぽ向く

9「図星かよ」

8「・・・」

9「今度は何があったんだよ?」

8「・・・クラウドが」

9「は?」

8「クラウドが、バッツに頼みがあるらしい」

9「へ?珍しいな。クラウドが自ら頼みごとなんて」

8「・・・」

9「・・・あのさ、一応言っておくけど、お前らが特殊なだけで、クラウドはバッツを・・・なんてありえねぇから」

8「・・・わかっている」

9「わかってないだろ。まぁ理屈じゃないけどな〜バッツもこういったことに疎そうだしな〜」

8「(・・・追い打ちをかけないでくれ)」

5「あれー?スコール、それにジタンも!まだ起きてたのか〜?夜も遅いのに」


--5、ひよっこり現れる


8「・・・」

9「おーお疲れ〜」←手をひらひら

5「おう!・・・スコール、なんかいつも以上に眉間に皺よってんなぁ・・・どうしたんだ?」

8「・・・別に」←そっぽ向く

5「・・・(なぁ、ジタン)」←8に聞こえないようにこそこそ

9「(なんだよ?)」←同じくこそこそ

5「(あいつ、何かあったのか?)」

9「(お前、本当に鈍いな・・・あいつ、クラウドがお前に頼みごとしてきた内容が気になってああなってるんだよ)」

5「(なんでだよ?)」

9「(あーもう、やきもちだよ!そこんところわかってやれよ!)」

5「(そ、そっか・・・やきもちかぁ・・・)」←照れる

9「(そういうことだ。何かあったんじゃないかと変に気にしてるんだよ)」

5「(やきもち・・・よーし、じゃあ不安を取り除いてやるか)」


--5、8の傍に寄って肩を叩く


5「スコール」

8「・・・なんだ?」

5「クラウドのこと、実はさティナのことで相談されたんだ」

8+9「ティナ?」

5「ああ。ティナがさ、最近よく眠れないみたいでクラウドから相談があったんだ。お前のジョブの力でなんとかならないか・・・って」

9「ああ、そういやお前多芸だもんなぁ」

8「・・・」

5「クラウドってさ、ティナの保護者で兄貴のようなやつだろ?それで心配していたみたいでさ」

8「・・・そうか」←浮上

9「(あ、訳が分かったとたん・・・わかりやすすぎだな)」←苦笑

5「ティナの問題も解決したから、おれの労を労ってくれよ?スコール?」←8の頭を撫でる

8「・・・ああ」←完全浮上

9「(上手いこと話を持っていきやがったな・・・)んで、どうやって解決したんだ?吟遊詩人になって子守唄を歌ったとかか?薬師になってよく眠れる薬を調合したのか?」

5「いいや?それよりも、魔獣使いのもふもふを抱きしめながら眠りたいって添い寝を・・・」

8+9「!!??」

5「あ、ちゃんと横にクラウドもいたぞ?俺も同席させてもらうって言ってさ。流石におんなのことふたりきりだとまずいだろ?」

8「(そこじゃないだろう!?)あんた、どれだけオープンでボーダレスなんだ!?」

5「?元いた世界ではおれ以外女の子だったからおれはべつに」

9「ばぁぁぁっつ・・・」←地を這う声

5「へ?」

9「てんめぇぇぇ年頃の女の子になんてことしてるんだ!!こんのボケカスーっ!!」


-9、トランス!で5に切りかかる


5「わーちょ、ちょっとまてまて!おれにはスコールが!それに魔獣使いのもふもふだと体が密着しな・・・」←避けながら言い訳

9「そんな理屈が通るかってんだーっっ!!」←血の涙

8「(・・・ティナもだがバッツもよく気にしなかったな・・・嫉妬した俺が馬鹿なのか・・・?)」


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5と6が並ぶと癒しかと。
7はかなりの苦渋の選択の末、自分同席ならと許したそうです(バスターソード持参で)

こんなお馬鹿さんなバッツさん、short*shortでしか書けません;スコさんもここまでベタにいじけ・・・そうですね;
キャラ崩壊がデフォルトのshort*shortで本当にすみません;

つくづく思うのですが・・short*shortのギャグは書くのがにが(以下略)


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