色々チョコボ

85+9でチョコボなお話。
85ですが、85感はまったくありません。
5がキャラ崩壊でチョコボ変態です。
色々残念なので、苦手な人は回れ右でお願いします。

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9「バッツはチョコボと一緒に旅していたんだな」

5「ああ!とても頼りになる相棒だ!共に険しい山道を上り、荒野を進んだ仲だ!!」

8「(四六時中チョコボと一緒だったのか・・・)」

5「寒い夜は身を寄せ合って眠ったこともあるぞ!羽毛がふかふかであったかくて気持ちいいぞ〜」

8「(・・・うらやましいな)」←チョコボに嫉妬

9「で、バッツのチョコボは何色だったんだ?」

5「え?一般的な黄色の雄だけど?通常チョコボは召喚以外は黄色だろ?あ、そういや希少種で黒もいたな?」

8「俺の世界は黄色しかいなかったが?」

9「そうなの?オレもチョコボに世話になっていたけど、初めは黄色だったけど色は変化していったなぁ。黄緑に赤に紫がかった青に白・・・だったかな?」

8「病気かなにかではなかったのか?」

9「?いや?色が変化すると浅瀬が渡れるようになったり山や海、最後には空が飛べたっけな?」

8「チョコボは空を飛べるんだな・・・それは初耳だ」

9「ああ。それでお宝発見するのにずいぶん役に立ってくれたんだよ。嘴が丈夫だから固い地面を掘って掘って掘りまくってレアなお宝を発掘してくれてさ〜」

8「へえ・・・」

9「なぁ、バッツの相棒はどうなんだ?」

5「・・・・」

8「バッツ?」

5「な・・・」

8+9「な?」

5「なんてうらやましいんだーっっ!!」

8+9「はぁ!?」

5「お前、おれの世界には黄色以外のチョコボはものすんごく珍しいんだぞ!??召喚の白チョコボは束の間の逢瀬だしそれなのにお前は色つきチョコボにどんだけ恵まれてんだよ!!」←混乱中

--5、興奮のあまり9の胸ぐらをつかみかかる

9「おわっ!?な、なんだよ!??胸ぐら掴むなって!??げっほ!!く、苦しい・・・」←青ざめる

8「お、おい!!」←目を血走らせている5に若干引く

5「なぁ!?スコールもそう思わないのかよ!?ジタン恵まれすぎだろ!??」

8「(こ、怖いな;)いや、ジタンの世界以外にも確かクラウドの世界も色々な色のチョコボがいたと聞いたことが・・・」

5「なんだとーっ!!クラウドの世界にもかよ!?」←興奮のあまり、9の胸ぐらをさらに強く掴みかかる

9「ばっ!?火に油を注ぐようなこ・・ぐふうっ!??」←青ざめた顔色から土気色にかわりつつある

8「おい!?それ以上はやめておけ!!とりあえず落ち着け!!」←おろおろ

5「落ち着いていられるかよ!?色つきチョコボが一匹、二匹よりどりみどり・・・スコールも羨ましいと思わないのかよぉ!!」←はぁはぁ

8「いや、俺は・・・子チョコボを貰えただけで十分・・・」←引き

5「!?子チョコボ!??」←5、9の胸ぐらを解放する

9「げ、げほげほ・・・(た、たすかった・・・)」

5「なぁスコールって子チョコボ持ちなのか!?」←目がきらきらでなくギラギラ

8「あ、ああ・・・チョコボの森で小さいチョコボを貰って・・・」←ドン引き

5「かわいい盛りの子チョコボを!?」

8「あ、ああ・・・といってもほとんど放し飼いだが・・・」←大汗

5「・・・」←急に黙り込む

8+9「・・・バッツ?」←おそるおそる

5「スコール!!お前、放し飼いってそれでいいのかよ!?可愛い時代は限られているんだぞ!?しかも掻っ攫われたりしたらどうするつもりだよ!?」

--5、今度は8の胸ぐらを掴みかかる

8「ぐっ!?お、落ち着けバッツ・・・っ!!」

5「これが落ち着いてられるかよ!!なんて羨ましいんだ!!」

9「おいおい!!やめろって!!」←8につかみかかる5を引きはがそうと必死

5「お前、おれというものがありながら、かわいいチョコボを!!」←混乱中

8「ま、まて、その話とチョコボは関係ないだろう!?く、苦しい・・・っ!!」

9「(あーもうめんどくせぇなぁ!!バッツのやつ、スコールと恋人同士なのにチョコボのことになると人が変わりやがる!!相棒のチョコボと意思疎通できたみてーだし、そのうちチョコボと結婚するとか言いだすんじゃないだろーな・・・)」←滝汗


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チョコボ変態な5降臨(汗)
某番組でヒャ○インさんが出ているのを見まして某チョコボラップを思い出し、そういや7や9の世界は色つきチョコボがわんさかいたなぁと思いだしまして・・・。
きっとバッツさんにとって羨ましい世界に違いないかと・・・すみませんでした(土下座)


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