綴

お題って

荻さんと二手に別れた際に、洋には夢主さんにカッコつけた言葉を言ってもらおうと作っていた言葉あったのにボツったのでコチラに。


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私たちは、洋を先頭にして城の扉へと走りながら向かう。

「ゲッ、なんでお前らまで、って！？なんで、お前も居るんだよ！お前、危ないだろう！」
「私はただ、…私だけ置いてけぼりはヒドイと思って！それに一般人体力のノアと圭くんがいるんだしなんとかなるでしょ」
「そうだよ！それに、因幡さん一人じゃ心配だよ」
「せやせや」

少しだけ、洋は走るスピードを落とし、私に向かって声を掛けた。

「ったく、危ないと思ったときは無茶はすんなよ」
「わかってます！」


↑無茶はすんなよという言葉を出したかったんですが、洋の毛フェチだっという言葉に持って行かれました。