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▼ 庭球跡部様<夢>

 純愛物が書きたい。跡部様の友人のポジションに相応しい人間になるためひたすら影ながら努力を続け、日々を過ごす主人公。中学〜大学まで延々と書き連ねたい。もだもだ。友達以上恋人未満のあれこれ。終わりの見えないハイパー長編が予想される。捏造まみれのオリジナル。キャラだけ借りたみたいにちゃってすみませんになると思われる。



 きっと、所謂一目惚れをしたのだ。私は跡部景吾という人間に惚れた。男だとか女だとかそういう次元ではなくただ人間として、彼の存在に惹かれたのだ。

 パターン1、中学時代、話でしか知らなかった跡部様の、ひっそりと影で努力する姿を見て彼に尽くしたいと願う。そして高校は彼を追って氷帝への入学を決意し、全額免除をもぎ取って入学を果たす。マネージャーor生徒会ルート。マネージャー達の1人として懸命に仕事して跡部に評価されるか、クラス委員からの生徒会会計か、どちらも捨てがたい。

 パターン2、クラスメイトの跡部様。俺様うぜえなあくらいに思っていたが、いざ接してみるとその為人に惚れ込んでしまう。跡部様が跡部様でいられるように、裏で支えたいと願うようになる。接点が増えるうちに友達認定され、跡部景吾の友人として恥じない人間となるためががむしゃらに突っ走る。
 マネージャーなんてならないし生徒会にも入らない。ただ跡部のために完璧な人間になろうとする、けれど才能としては普通の子。パターン1では跡部に寄り添う形で、それに比べると依存度は低い。

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