公式日本語化おめでとうって事で決意を抱いてみる。



ステラ

・義務教育中。ヒューマンよりちょい年上くらい？
・本名は別にある
・普通に明るくてまともな子
・のでモンスターは初見だとめっちゃビビる
・原作知識はあってもなくても良い
・憑依not成り代わり
・ちなみに犬派


始まりは星空が瞬く夜だった。
誰かがすすり泣く声が聞こえた。
姿は見えない。何故か体も動かない。だけどどうしても気になって声をかけた。
大丈夫？どうして泣いてるの？ねえ、泣かないで。
すると、唐突に視界が動いた。何かを探すように、ぐるりと一周。

「だ、誰…？」

その声は、自分の元から出たようだった。
わたしは此処よ。此処に居る。
相手の姿も見えず、そう言うしかなかったのだけれど。

視線が高くなる。立ち上がった、ように思う。
そして視界が俯くと、胸に手を当てているのが見えた。
わたしは動いていないのに。

「君は、僕の中に居るの…？」

そして、この子の言葉を聞いて、わたしはようやく理解したのだ。
わたしは、この子を通して、この景色を見ていたのだと。


つまりそういう感じの話。夢主がキャラくんに憑依した。
キャラくんは人間の世界で「幸せではない生活」を送っている真っ最中で、自分が二重人格になった、もしくはイマジナリーフレンドか何かが出来たと思っている。
という自覚があるのも、下手に夢主と話そうとすると気味悪がられて余計に酷い目に合わされたりするから。皆には見えない僕だけの友達。
夢主は自分が普通の人間の生活をしてきた記憶はあるけど、何故か自分の名前だけは思い出せなかったのでキャラくんに名前を貰う。
夢の中で対面してお話とかも出来るようになっていく。

夢主はキャラくんを励ましながら過ごすも、とうとうキャラくんは穴に落ちる。
そして地下世界へ。例の一家に保護される。
キャラくんは徐々に心を開いていくけど夢主の事だけは絶対に言えなかった。
そして例の計画を実行。アズリエルくんがキャラくんのソウルを吸収する。
そのお陰で夢主の存在を感じ取れるようになり、夢主に一緒にキャラくんを止めてほしいと頼まれて二人がかりでキャラくんに抵抗。
計画は失敗して地下世界へ帰還し、キャラくんとアズリエルは死ぬ。

そして次に目が覚めると、今度はフリスクくんに憑依している。
今度は背後霊みたいな感じで常に隣にくっついている。
そしてフリスクくんと一緒に地下世界を冒険していく。というお話。

N→Pルート予定でGは無いかもしれない。
あと個人的趣味で公式日本語版と非公式日本語版がごっちゃになると思う。
ソウル（公式：タマシイ）とかセーブ（非公式：決意を胸に抱いた、公式：ケツイがみなぎった）とかパピルスの笑い方（非公式：ニェーッヘッヘ、公式：ニャハハハ）とかアルフィス（公式：アルフィー）とか。
あとキャラくんフリスクくんと言ってる通り二人共男の子設定で進めていくよ。


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