▼拍手ログ
もしも大学生になってもどっちともくっついてなかったら
倉持→同じ大学
御幸→プロ

『倉持今日ヒマ？』
「？ヒマだけど」
『飲みいこ〜』
「…珍しいなお前が誘ってくんの」
『御幸が飲み行こって。どうせなら人数いた方がおもしろくない？行く？』
「…行く」

「…なんで倉持もいんの」
『え？だって仲良いでしょ』
「よくねェ」
「否定されると悲しいよ俺」

『御幸彼女できた？』
「なんで？」
『この前なんか報道されてなかったっけ』
「モデルだろ？うぜぇ」
「あーあれね、別になんもねぇよ」
『えーめっちゃ綺麗じゃん！むしろわたしが付き合いたい！』
「お前女だろ…」
『てかね、倉持もこの前わりとかわいい子に告白されてんの！』
「えっマジ？」
「オイ」
『断ったんだっけ？』
「まあ」
『もったいなーい』
「もったいなーい」
「御幸黙れ」

『なんで二人とも彼女つくんないの？あ、あれ？野球が恋人なの？』

「…お前ほんと…」
「お願いだからそろそろ気づいて」