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■砂夜子本丸
運営も出陣も遠征も内番もお手の物なエリート本丸。緩めるところは緩め締めるとこは締める。まるでオフィス。政府への報告書作成は徹夜作業だけどきっちり締切前に終わらせる。

・砂夜子は正式な場ではちゃんと千早の紐縛ってぴしっと決めてるけど、普段本丸では千早脱いで頭の赤いリボンもとっぱらって、いつもの緑のリボンで雑に髪の毛後ろで結ってる。
・審神者としての仕事をきっちりこなすエリート審神者。仕事中の格好が時々ちょっとだらしない。報告書作成なんかの徹夜開けに、サポートしてくれていた長谷部と一緒に熱いお茶を飲み一息ついて、白み始める空を眺めてから布団に入るのが好き。

■結希本丸
マイペースに賑やかに。いつもドタバタして慌ただしい。皆自由にのびのびしてる。
・結希は正式な場ではしぶしぶ正装(きちんとした巫女装束)を着るんだけど、途中で動きにくい袴が嫌になったりじっとしてられなくて走ったりして着付けが乱れて歌仙に「雅じゃない」って叱られながら襟や帯周りを直される。
 かなりお転婆でよく仕事放り出して外で遊ぶ。木登りが得意で本丸の庭の木に登っては歌仙に悲鳴をあげられ、短刀達の遊びに混ざって着物を汚しては堀川に悲鳴をあげられ、迷い猫を追い回し植木に袴の裾を引っ掛け破きまた歌仙に悲鳴をあげられ叱られ堀川に慰めてもらう。
・この本丸の堀川や燭台切はどちらかというと甘やかしてくるけど、歌仙は容赦なく審神者を叱ってくる。身だしなみを適当にしたり仕事を放り出したりお転婆がすぎると歌仙のお説教が待ってる。
・でも結希も初期刀である歌仙とは長い付き合いだし心配されてることをわかってるから甘んじてお説教受ける。というか完全に甘えてる。近侍堀川とはまだ違ったベクトルで。

■晶本丸
引き継ぎ本丸。ブラ本産の刀剣らばかり。あまり審神者が好きじゃない、寧ろ攻撃的な刀剣も。
本丸全体の雰囲気も若干ぎこちない?
・晶は普段から狩衣姿だけど、本当は長着とか幕末の侍みたいな袴姿に憧れてる。むっちゃんと一緒に世界地図を眺めたり、昼寝好きの刀剣男士に付き合ったり、本を読んだりするのが好き。刀剣達と仲良くなりたくて皆の話を聞いて回ってる。時々御手杵に肩車してもらうのが楽しみ。
・晶は引き継ぎ審神者なんだけど、未だに兼さんをはじめ何振りかの刀剣男士達に心開いてもらえてない。時々こっそりこんのすけの前で泣いてる。比較的仲良しなのは御手杵、小夜、むっちゃん、後藤くん、太郎太刀、鶴丸。疲れると御手杵や太郎太刀に引っ付きたがる。
・「どうしよう、まだ大阪城の報告が半分も終わってない…締切まで時間ないのに…でも今すごく眠い…」とか言いながら縁側でのんびりする御手杵の背中に引っ付いたり、「一時間したら起こして」って言って太郎太刀の近くで座布団枕にして寝てたりする。
・この本丸の堀川は料理が下手。
晶「燭台切さんが遠征でいないから堀川くんに厨に立ってもらったけど……なんだこの飯糞まずっ」晶本丸の堀川は料理が超ヘタ。掃除洗濯は出来るのに料理は出来ない。ほかの本丸で光忠の料理の手伝いしてる堀川と自分の本丸の堀川を見比べ愕然とする。
・普段用事がある時以外は堀川に話しかけられない晶。だいたい兼さんのせい。兼さんが堀川を遠ざけちゃうし、兼さんも晶に攻撃的。原因は前任の審神者。兼さんは1振りめだけど堀川は2振りめ。堀川は何で兼さんが審神者と仲良くするのを嫌がるのかよく知らないし、兼さんも理由を言ってくれない。


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