2.5 SSS | ナノ

初夜シチュとそれから




各シリーズ主とお相手の初夜に至るまでの経緯、あるいは本番をイメージしてみました。シミュレーションだけは得意なんですよね!夢の続き主は代表(?)でスティーブバージョンを書いてます。他のキャラとの初夜シチュが知りたい方はご一報ください笑


夢の続き主とスティーブの場合
初夜に行きつくまでに失敗とかしてほしい。けど一緒に頑張る。試行錯誤してちょっとずつ進んで行く。ナマエと一緒に気持ちよくなりたいので、本番する前から少しずつナマエの体を開いていく(自分好みに開発していく)スティーブです。
あとナマエがちょっとした興味と勉強のためにゲイビを見ていたのがバレて成り行きで一緒に見ることになってほしい。「べべべ別に浮気とかじゃないよ?!ただっ男同士ってどうやるのかなって気になって…!ほら、だってその、スティーブと、そういうこと、したいから…」※顔真っ赤
段々と尻すぼみになってナマエ。そんなナマエを見て自分とそういうことしたいと思ってくれて、ちゃんとやり方を知ろうとしてくれているナマエにきゅんきゅんするスティーブであった。そして「そうか…確かに、実際に見て学んだ方が分かりやすいよね」とか真面目に頷くので「ええ……」ってなるナマエ

ゲイビ鑑賞中
「いや…無理でしょ…絶対こんなでかいの入らないでしょ…」
「でも入ってるよ…」
「………………。」
「……何?どうしたのナマエ」
「……いや、絶対に無理でしょ…(スティーブのすごく大きいし)」
「……。……いや、頑張れば入ると思う」
「いやいや頑張るの俺なんだけど!」
「僕も頑張るよ」
「何を頑張るの?!」

みたいな会話をしつつ、ナマエの心と体の準備ができるまでちゃんと待つ。決して無理はさせない、スティーブ鋼の我慢強さ。えらい。なのでえっちなことはしつつも本番の挿入までいくのに結構時間が掛かる。準備にたっぷりと時間を掛けたお陰でいざ挿入されたあとの気持ちよさが半端なくてでろでろに蕩かされる夢の続き主なのであった。スティーブもスティーブで本番がやっとの本番がすごく気持ちいいし夢の続き主がえっちだしかわいいしで、でも無理はさせたくなくて必死にセーブしてる。
本番を迎えてもしばらく我慢が続くスティーブであった…(夢の続き主は受け入れることと快感にいっぱいいっぱいすぎてスティーブのセーブにしばらく気づかない)


へたれニュート主とニュートの場合

「俺、やっぱりニュートとしたい」
「ん…、何を?」
「エッチじゃなくて、セックスがしたい」
「………」
「…ニュートは?」
「……うん、僕も」

エッチの後にふと呟かれた男主の言葉から始まる。男主の中ではエッチはペッティングだったり挿入を伴わない性行為で、セックスが挿入を伴う性行為。ニュートもそれを分かっていて男主に頷く。
初夜はお世辞にも気持ちの良いものではなかったけれど(前立腺の開発をしてなかったので)気持ちはめちゃくちゃハッピー。それから行為を重ねるごとに男主が焦らしプレイかと思うほどニュートがしつこいほど後ろを慣らすので次第に気持ち良くなっていく。
このシリーズ主は自分の気持ちを表に出す押せ押せタイプなので、自分から誘うことが多い。誘い受けというやつですね。ニュートはその好奇心の強さから無意識ながら結構色んなプレイを男主にさせてそう(?)

「に、ゅーと、それ、わざとやってんの…?」
「あ…気持ちよくない?僕、ナマエに気持ちよくなって欲しくて…」
「…おまっ、ほんと、っタチ悪すぎだろっ!(気持ちいいです!!!)」

みたいな会話をよくしてる。




クイルさんシリーズの場合
これも初夜に至る前に失敗してほしいタイプですね。
キス以上のことを頑なに拒否してた(めちゃくちゃに蕩かされるし自分が自分じゃなくなるみたいで怖いので)男主だけど、遊び人のピーターが一途に待ってくれているのに折れた。「扱き合うくらいなら…」なんて言ったのがすべての始まり、ピーターは勿論止まれるわけがなく、それからあれよあれよと言う間に流され挿れられそうになったところで恐怖で思わず泣いてしまった男主を見て止まるピーター。それから一悶着あって和解してようやくラブラブ(死語)初夜。
それからの行為は

「駄目だ!!!!」
「何でだよ!!!!!」

みたいな感じで大体押し問答から始まる。誘うのは殆どピーターからだけど悉く断られる。けど大体流される。本当にダメな時は殴られる。
ナマエは致すまでは威勢がいいしさせてくれるまでに時間がかかるけど、いざ行為を始めると途端に大人しくなるし顔が蕩けて舌ったらずになる。 普段はクイルって呼んでるけど致してる時は「ぴいたあ」って付きそうな声音で名前を呼んでくれるのであーーマジ堪んねーーってなりながら腰を振るピーター。尚いつもヤりすぎて怒られる。ちなみに男主から誘う確率は1%くらい。


ハックス将軍と部下の話の場合

初夜というかくっつく前からすでに抱いてしまっているんですが気持ちが通じ合ってからの行為を初夜とします(無理矢理)
前は酔っ払って致してしまったし男主の記憶は曖昧なので実質初めてみたいなもんだからかなり恥ずかしい。将軍は将軍で素面だし両思いになってからの初めての行為だから本当に恥ずかしい。お互いに妙にカチコチになる。
ある日将軍がそういう意味で男主を呼び出したんだけど自分からは言い出せずにずっと仕事の話ばかりしてしまって、男主は呼び出された時の将軍の口調から「あ、これ致すやつだ」なんて確信に似た何かを感じながら覚悟を決めつつ将軍のところに来たのに一向にそういう雰囲気にならないから?ってなりながらも真面目に対応する。「これは俺の思い違いか?うわ恥ずかしいな」なんて思いながら話が終わったので出て行こうとしたら、

「……将軍?」
「………」

控えめに腕を掴まれて引き止められる。振り返ったら将軍が男主の方を見ずにでもめちゃくちゃ真っ赤な顔してるので、「いやもしかしなくても思い違いじゃなかったーー!!!」なんてドキドキバクバクである。

「…あの、」
「……わざわざ私に言わせる気か」

なんて言ったらいいか分からなかったけど、そんなこと真っ赤な顔で言われたらたまったもんではない。将軍のいじらしい仕草にハートを射抜かれつつ、そっと唇を合わせて行為が始まる。
ギスギスお互い探り合いながらの初夜。けどのちに将軍が爆弾発言して大変なことになる。
相手がかなりの目上の人なので、男主はしたくても自分からは言わない。なので殆どが将軍からのアプローチだけど、大体自分がしたいな〜なんて思ってる時に誘われるので「俺って分かりやすいのかな…」なんて思ったりしている。







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