はじめに。


こんなマニアックな市ノ瀬の趣味の世界にわざわざお越し頂き、本当にありがとうございます。
妄想垂れ流しのグダグダ話ではありますが、よろしければ暇つぶしにでもお付き合い下さいませm(_ _)m

注) ピピンV世(小ピピン)については、ラヴェンナ寄進時には既に40才を越えていたりだとか、短躯王と呼ばれている事からチビのオッサンではないかと思われたりというBL世界観的にNGな要素を全て排除させて頂きます!
市ノ瀬妄想ワールドのピピンは20才前後の若き国王(妻子持ち)。イケメンで長身!教皇は30才前後の男前であるという素敵な設定の下にお話を進めていきますのでご了承下さい。


・8世紀初めのフランク王国。

(5c末:クローヴィスがメロヴィング朝創始。)

8c前半:イベリア半島から後ウマイヤ朝侵入。

732年:トゥール=ポワティエ間の戦いで宮宰カール=マルテルがこれを撃退。

751年:カール=マルテルの子ピピンV世(小ピピン)がフランク王位を奪ってカロリング朝を創始。(教皇ザカリアスはこれを承認)

756年:北イタリアのランゴバルド族を討ったピピンがラヴェンナ地方を教皇ステファヌスU世に寄進。→教皇領の起源。
※その後、実際にランゴバルドを滅ぼしたのはピピンの子であるカール大帝。

→ピピンの寄進の背景には、ビザンツ帝国に対抗するために有力な勢力を味方につけたいローマ教会と、教会に権威の裏付けをしてもらいたいフランク王国との思惑の一致があるのでした。




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