▼ Attention!

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当サイトは斬佐中心に活動しておりますが、無節操故に様々なCPを取り扱う事もあります。苦手なCPがある方はご注意下さいませ。
また、公式様が提供している設定ではなく捏造の過去妄想などを前提に二次創作をしております。キャラクターもそれぞれ個人の解釈で書いておりますので、原作重視の方の観覧は推奨致しません。

以下、獄卒達の設定。こちらを前提に書いております。


▼獄卒になった経緯
斬島・佐疫・木舌
試験制度組。獄卒になる為の訓練校があり、そこを経由して獄卒へとなった。この頃はまだ目の色がなかった。

田噛・平腹・谷裂
スカウト組。肋角が面白がって拾った問題児の集まり。それぞれ既に目の色は薄らであったが持っていた。


▼獄卒達の生前
斬島
とある者に雇われ、人斬りをしていた。飼い主に従順だったが、裏切りを受けて暴走して無差別に人殺しをし、怨みを抱えたまま命を絶った。カナキリは斬島の怨みで出来た刀である。

佐疫
とある人の過去と皆が抱く理想の姿の集合体。今の人の形はとある人の過去が元となっている。生前はそのとある人のものであり、佐疫自身の過去はそれとは別に存在しているがそれがあることすら本人は知らない。

田噛
ある村の村長の息子。隣村の村長と仲が悪く、次第に争いへとエスカレートしていった。田噛は親の言う事が間違っていると知りながらも、自分の頭の良さを武器に自分を守るために人の命を奪った。やがて自分の村が火で包まれ、田噛は炎に焼かれて死んでいった。

平腹
田噛と争った隣村に住む息子。彼はただ住む場所が壊されていくことに恨みを持ち、隣村に奇襲をかけることもあった。田噛を殺した張本人であるが、自分の村へ戻った時には死体で溢れかえっていた。土のように腐った色をした死体を見て発狂し、その場から逃げようとしたら田噛の親に殺されて死んだ。

谷裂
戦争時代に兵として駆り出されていた。当時、想いを寄せていた女性がおり、次の戦場から帰還したら告白しようと決意していた。しかし、敵兵の攻撃を受けて死んだ。死ぬ前もその女性を想いながら死んでいった。

木舌
妻がおり、共に幸せな時間を過ごしていた。しかし、病弱な妻が病で亡くなり、木舌は独り身となった。遺品を整理していくうちに妻が死んだ現実を受け入れる事が出来なくなり、現実逃避に酒を浴びて自堕落な生活へと一転した。毎日酒を飲んでいた事が原因でアルコール中毒になり、女性の幻覚を見ながら孤独死を遂げた。

▼CP解釈(自分の中で決まってるもののみ)
斬佐
親友という関係であるが、それは他人が勝手に決めつけたものであり本人達はそうは思ってない。仲良しかどうかはわからないが互いを心の底から信頼していることは確か。元々、仲が悪かった為にお互いのプライドはこれでもかというくらい傷つけあっていた為、TPOによるが基本的には遠慮は一切しない。
二人が付き合った切っ掛けは佐疫にある。佐疫が片想いをしていることに気づいた斬島が意識するようになってしまい、あることが切っ掛けで吊り橋効果で佐疫を好きになってしまった。特務室に所属する前に付き合う事になったが、佐疫は今でも斬島を好きになってしまった事を後悔している。やるところまでやってる。

噛腹噛
出会ったのは獄卒になってから。最初は佐疫が問題児の平腹を見ていたのだが、田噛がそれを見て平腹を煽って喧嘩を始めたのが関わる切っ掛けとなった。しかし腫物でなくただの馬鹿として接してくる田噛に間違った感動を覚え、また田噛も自分に自ら引っ付いてくる馬鹿を上手く利用すれば任務が片付くと思い、親交を深めていった。任務では互いの足りない部分を互いが補う関係となり、それに重ねて二人は親友とは言わずとも仲の良い友達となった。
お互い好意を抱いているが、それが恋なのかどうかはあまり理解できていないが、キスしたいとかそう思ってるから多分そういうものなんだろうと思っている。あまり恋とかそういったものに執着はしない。欲しくなったら互いに求める。友達以上、恋人未満の関係に満足している。