memo | ナノ


ちょっと早い反省会


2011/01/23

水鏡も終盤ですので、今のうちに反省会をしようと思います。
ここまで胡蝶の夢を書いてきて、反省したいことがもう山ほどありまして。
亀更新のくせに性懲りもなく次回作を考えてるので、それに活かすと言いますか、「ここがだめだったなー」と自分が思い出せるように、メモとして残しておこうと思います。


その一。
長すぎ(ぁ

もうね、作者自身が途中で飽き気味でしたから(爆
こんな文才ですし、読む方はさぞかし面倒だったろうと思います。
さーせんでしたorz

長ければいいってもんじゃないと、当たり前ながら学びました(;´Д`)


その二。
キャラが多すぎ。

多い上に、終盤で豪華全員出演☆なんてさせてしまったせいで、伊吹と桜夜が空気。
更に、ほぼ全員に割と濃ゆい設定を付けたので、全員分のエピソードを拾い切れませんでした。
とてつもない長さになるし。


その三。
纏まりがない。

その二の続きみたいなものなんですが、上にもある通りキャラの裏の設定を小出しにしようとして、いろんなキャラに途中でスポットライトを当てすぎました。
出すならば3、4話使って一気に消化したり本編では触れずに番外編で、とかにすれば良かったのですが、前半で中途半端に過去の事情とか出しちゃったので水鏡は特に纏まりがありませんね。
桜夜の姉貴の話は正直いらんかった\(^o^)/

これだけ長くなるのなら、もっと芽琉と波光に絞って話を展開したら良かったかも。

昔から、“何気ない日常の会話や行動が、後の大きなヒントになる”というのが好きでして。
「あの時の会話はこれの前兆だったのか!」みたいな?
読み返してみたら、一回目は普通に読み流してた所で「これはあれのフラグだったのか」って気付くような?

それは今でも変わってないので、出来たらやっていきたいんですけど。
これだけ長いと読み返すのもダルいから頑張って張った伏線も台無し(ぁ


胡蝶全体を通したら水鏡が一番重要なのに、一番ぐだぐだ。
やっぱ核心に迫るまでが長すぎたのと、苦手な三人称で展開したからでしょうか。

謎を解き明かす系の話に向いてないんだろうなぁ(笑

その点も踏まえて、次回作考えます。
次はもっとギャグ要素を出していきたいなぁ。


教訓:何事も程々に!(笑


 



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