【独り善がりな468訓感想(11/2)】 ※ネタバレ全開なのでご注意ください。 ※感想というより、捏造妄想ごちゃ混ぜのただ萌え語りです。本編にはあんまり関係ないかもしれません… 今日発売の本誌がこれまた傾城以来の完璧な萌えを提供してくれたので、ちょっと語らせてください。ついったーでも散々喚き散らしてたんですけど…^^; 桂さんと晋ちゃんは今でも共闘してると頑なに信じている私にとって、こうあからさまな見せ方をされると、もう…だめ…息も絶え絶えです… 晋ちゃんは言動がちょっとアレなので誤解されやすいけど、幼少期の教育から形成されたであろう報国精神と啓蒙思想が彼の行動の基盤になってるのだと思います。傾城篇の定定さまの暗殺で確信しましたが、ああ見えて私情や私怨は仕事に持ち込まない。 あくまで国家という枠組みは崩さず体制の解体を目的とする憂国のテロリストであって。宇宙へ行ったりなんだりしてるけど、染み付いた教育と攘夷時代の経験から世界=幕府という概念からどうも脱し切れない。そこが彼の不幸であり萌えどころなのだと勝手に思っています。 対して桂さんの過去にとらわれない無情さと旧友の銀ちゃんさえ平気で騙して囮に使うような狡猾な性質は、革命を遂行するにあたってはとても有力であるし銀魂世界の現状として幕府解体後の政権をとれるポジションは桂さんが妥当ではないかと。 そして晋ちゃんと(不本意ながら与した)銀ちゃんが成したテロの結果の上の新政権で、素知らぬ顔で国を操るくらい桂さんには容易い事でしょうし。 (桂さんには桂さんの憂いがあると思ってますが、それば別の萌えなのでまたいつか!) 同窓会篇を読むに、晋ちゃんは孤高のカリスマ性で部下を引っ張るタイプではないし、本人も云ってた通りお山の大将が良いんだろうな。(俺の鬼兵隊は凄いんだぜ!って自慢しちゃえるようなかわゆい子だからね…!…あ、これも別の萌えなのでまたいつか!) それならリーダーはこの俺だ!と主張し、実際に常軌を逸した器とカリスマ性を持つ桂さんをトップに据えるのも当然なわけで。 この二人と援護射撃のもっさんで革命はどうにかなりそうだけど、圧倒的な暴力としての元白夜叉銀ちゃんもぜひ欲しいところ。 ここで、無気力な銀ちゃんを倒幕革命に無理矢理巻き込んでしまおうと、はい、からの〜源外さんのお祭り篇! という流れが、個人的に激萌えなんですけど、どうでしょうかね…?(誰に聞いてるんだ…) 桂さんと晋ちゃんは魂の双子なので作戦会議とか一切していないというか、寧ろほとんど会ったりしていないと激萌えです。私が。 革命後は誰かしんじゃったりすると悲しいので、銀ちゃんはそのまま、桂さんは政府、晋ちゃんともっさんは宇宙に行くとかがいいかな。 でも本当は、善悪が曖昧で各々の正義を振りかざせるあの銀魂世界が大好きなので、物語は進んで欲しくないのが本音です。 こういう捏造妄想が出来る余白を与えてくれる銀魂がやっぱり大好きです。 色々アニメは見てたけど、ここまで絶妙なゆとりの作品はそうないし、基本がギャグだからとんちんかんな方向に萌え転がっても割と簡単に救済できるのよね。 空知せんせーありがとう! せんせーの描くきゅるんきゅるんでかわゆい晋ちゃんが大っ好きです!! 晋ちゃんってほんとに銀ちゃん好きだなっ!(羨)となりましたが、この辺は高桂高的に絶対的な物量としての銀ちゃんの力に対する晋ちゃんのリスペクト心だと捉えておきます。笑 (あ、でも銀高は銀高で好きなんですよ!) 来週はどんな感じなのかな。 今回の一連の流れも黒幕は桂さんなんじゃないかと夢みたいので、やっぱり今回も桂さんは出てこないでいてくれると嬉しいな…なんて! でもでも、どんな結末でも美味しく頂けると思います(*^^*) ぐたぐたと気持ちわるい妄想&乱文を失礼しました…! >>戻 |