ワッフルノート│管理人が紡ぐ
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昔のブログを読み返していました。甘酸っぱい話やらこそばゆい話ばかり。アホっぽく綴っていたと今は亡き右肩下がりで話したと思うけれど、本当に文章がアホっぽくて笑えます。あのころ悩んでいたことは、なんでそんなことで悩んでいたのだろうというものばかりだったし、ただただ若えな、青いな、と。生活が忙しくて文章を綴る期間が大幅に空いて、2017年からはじまった右肩下がりはもう全く別人か?と錯覚してしまうほど。5年も経てばね。ヒトは3年で細胞も全て違うものになるとどこかで聞いた。人間も云うてただのタンパク質ですから。考え方の芯の部分以外は日々変化してますよね、そりゃ。お察しの通り、昔の文章はこのアカウントに帰属しています。直接urlを書換えたら見れてしまうというね。mixiのことがつらつら書かれていて個人的には面白かったです。高校と大学の友人宛にはmixiで文章を綴っていたので。昔の文章の影響ですかね、いつもより少しだけラフに話せている気がします。ブログに嘘はひとつもなかったんですけど、散文詩を書くように日常を綴ったこともあったな、と。ある人の影響ですね。現実感なく書けるので、好んで使っていました。その時の文章の組み立て方が今の自分を形成しているような気がします。
8│230414 10:52
サーバー復活してる
7│230413 14:50
あれからずっとモヤモヤしていて。彼女と、連絡を取った。自分の気持ちをつらつら言葉にした。多分面と向かっては言えないような言葉を、強い言葉を、彼女に渡しておきたかった。本当のことだけを、残酷なことを。
彼女はただ事実を知って欲しかった、話を聞いて欲しかっただけだっただろうけれど、私はそういう気持ちをあまり持ち合わせていなくて、「話を聞いたらそれを受け取って自分の意見をきちんと相手に返す」ことをしたがるので、向こうがしたいことをしたなら、自分だって!という気持ちで、心の内を吐き出した。全てではない。隠さなければならないこともあった。
友人(男)のことはボロクソに言ってやった。彼女は甘い幻想を抱いている、何年もずっと。友人をボロクソに言うことは構わなかったし、それを告げ口されてもいいと思った。もともと彼奴と私はそういう関係だ。寧ろ告げ口しろ、そして自分がヤベーやつだと認識しろ、とまで思った。一度好意を持った相手からズタズタに言われて少しは反省でもしろ、と。
彼とは3年間同じ教室で、笑い合い、貶し合う日々を送った。性別が違うから、自分にとっては好ましい距離感で本当に居心地が良かった。近づき過ぎない、同性の友達よりも良い関係が築けていたとさえ思っている。考え方というか、他人との付き合い方もよく似ていて理解し合える存在だと思っていた。本当に大好きだった。友人として、多分今でも。
向こうが私のことを本当のところどう思っていたかは知らない。告白してきたときも、後出しという、なんとも彼らしい告白だった。狡猾な奴だと思った。絶対に自分の弱みを見せたくない、勝率のない戦いはしない。私と似過ぎていて笑った。嘲笑にも似た笑いだった。あの日のことは、驚き過ぎてあまり覚えていない。返事をさせない告白だったから、「は?マジで?」「マジマジ」「は?」「マジよ」なんて、頭の悪いやり取りだったと思う。酷い男だな、と思ったのはそれを伝えた場所。それは友人(女)の家で、少し用事に出て行った彼女の帰りを二人で留守番していたときだった。その告白の前だったか後だったか、忘れてしまったけれど、彼女が彼奴にフラレた事実を本人から聞いた。私は、彼女が彼奴のことを好いていることを知っていた。最低な気分だった。いつか大人になったら笑い話として、彼女に伝えたかったけれど、もう一生言えそうにない。あのときのことは昔のブログの中に仕舞ってある。吃驚したと記してあったのだけ、なんとなく覚えている。
彼女が彼奴を好きだという感情は、もうどうやったって抑えることはできないのだろうと思う。もう十年だ、実らなかった片想いは。
彼女の旦那さんは、歳上だけれど敬えるような存在でもなくて、私は正直、嫌いだ。そもそも彼女が付き合ったと報告をくれたときから、早く別れた方がいいとさえ思っていて、彼女から愚痴を聞く度に別れたら?と口を酸っぱくして言っていた。それでも二人は入籍、してしまったのだ。彼女が妥協だと言っていたのを知っている。入籍してから私はもうそれに関しては何も言わなくなった。夫婦になるという大きな決断をした彼女を称えたかったからだ。
それなのに。
きっと裏切られたという気持ちがあるのだろう、自分の中に。「あのとき実は、」と、今まで隠されていた事実を彼女がぽつりぽつりと話す。私は、誰とは言わず、少し改ざんされたエピソードとして当時聞かされていたことを思い出す。ああ、あのときのことか。ピースが埋まっていく感覚がした。
彼女が彼奴を好きだと言う度に、心の何処かで、彼女と彼奴が幸せになる未来はないだろうな、と思っていた。もし付き合えたとして、彼奴に振り回される彼女が見えたし、今までの彼女と同じように捨てられる未来しかないと。それなら友人のまま、楽しく過ごしてくれたら。それに、彼奴には高校の頃ずっと好きだった彼女がいた。私の古い友だ。遠距離で一度は駄目になったけれど、私は彼奴にはその彼女が一番合うんじゃないかと思っていた。久しぶりに高校の友人とみんなで集まった日、地元へ戻るバスの中で彼奴は「やっぱり彼女のことが好きかも」と呟いた。早く、連絡をしろ!と急かして、そこから数年して、二人は入籍。私は涙が出るくらい、嬉しかった。本当に嬉しかったのに。
思い出とは残酷だ。当時は別に思わなかったのに年月が経つ度に綺麗になりすぎる。ああ、あの頃は良かったね楽しかったね。なんて。もう彼奴は知らない人みたいだった。
6│230330 17:40
いつか消しそうだからここに遺しておく
大学時代の友人からカミングアウトされた日のログ
>>恋をしている状態の「好き」の勢いで結婚したら自分が駄目になる、と理解した上で別の人と結婚して、結果、恋をしている相手と不倫関係になるっていう泥沼愛憎劇
>>当事者全員私の友人なんですけど
>>それなんて昼ドラ…
>>友人は好きな人とたまに一緒にいられることを楽しそうに「幸せ」だと話すけど、「それは幸せではない」って強く言えなかったな(言いはした)
>>昔、その友人の好きな人(こいつも私の友人)から告白されたことまだ友人に言えてないんだよね… もう時効か?と思って言うタイミング伺ってたけど相手のことがまだ好きで、しかも関係があると知った以上言えなかった… この話もしかして墓まで持っていく案件なの
>>言って「オイ!マジカヨー」って二人で笑いたいだけなのに
>>今まで私に隠していたこと(多分)ほぼ全部聞かせてもらったけど「はやく言えよ」ってことばかりで女って何なん、生きるのムズくね?と脱力してしまった… 私に対して恥ずかしさと後ろめたさばかりだったんだろうな…
>>友人(男)は青春時代にずっと一緒に居た私の大好きな人で、彼女はそれを知っているから、「友人(男)のことを幻滅させたくない」などという彼女なりの要らん配慮があったのだろうと思う いつも赤裸々に話す彼女を知っていたので完璧に隠されると分からなかった
>>今思えば幾度か匂わせられたような気もするし、彼女から察してクレクレ光線が出てたのかもしれないけど、基本的にそういうの感じ取った時点で追求しない関わらないスタンスのため(何かしらに気が付いても相手から言われるまで一生待つタイプ)全力スルーしたんだろうね… こんな女でマジでごめんな…
>>先日の話、やっぱり聞かなきゃよかったなと後になって後悔してる(勝手に話されただけだが)多分向こうは言えてスッキリ!秘密の共有者ができた!なのだろうけど、こっちのダメージエグすぎないか?と… 考えないようにしようとしても考えてしまうので、一度思いっきり自分自身の気持ち吐き出すしか…
>>見た目とは裏腹にクソ真面目人間だし、関係者が全員私の友人(しかも仲が良い)というえげつなさだしで、超つよつよ鋼メンタル人間である私でも結構クるものがある… あと普通に気色悪いな、私が夫に同じことされてるって知ったら何の迷いもなく即離婚して地元帰って起業してダンスの先生に戻るぞ…?
>>離婚したとて超幸せな生活になりそうで笑える(※私に離婚の予定はないし超仲良し毎日楽しい)
好きな仕事も好きなものも全部地元に残して結婚した人間(私)から出てくる気持ちは「キショ…」だけだな
>>彼女の旦那さんのこと好きじゃないけど今回は流石に同情した 今後旦那さんの愚痴を彼女から聞いても前みたいに頷いてやることはできないと思う それに離れ離れになった高校の友人たちと楽しく再会できる未来がもう見えなくなった 私みんなのこと大好きなのに… ダメージエグくね?
>>気持ちの整理のために文章に起こすか Twitterで吐き出してても埒が明かない
5│230330 17:00
ツイッターでは散々ぼやいたけれど、例の彼女とも会う 1:1ではないので話をされるとは考えられないけれど、自分の気持ちがどういう風になるのかはわからない 何も考えずただただ楽しいで終わればいいのだけれど
4│230329 11:47
皆それぞれに家族がいて、なんとか折り合いをつけて集まる 会えば昔とさして変わらないのに大人になってしまったんだなと改めて実感してしまう
3│230329 11:34
友人と夜桜で花見をすることとなった、学生時代を共にした地へ
2│230329 11:30
waff-le notes.test.
1│230329 11:01
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23.3.23  ̄避難所
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