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マルコ夢/子マルコとガチ変態
ショタコン野郎(妄想はするとしても現実に行う度胸は無い)と子マルコ他子供達です。
ワンピースの世界にはしょーたろーくんがいないからペド野郎になるのだろうか。
モラルに反しすぎだと思うので注意





少年が好きすぎて道を踏み外しそうなところをどうにか耐え忍んで生き続けて来た主人公。トリップは死亡トリップで多分横断歩道を横断中のランドセルに黄色いアレつけてる可愛い系少年が暴走トラックにひかれそうなところを庇ったとかそういう分かりやすくありがちな方法。
あの子のトラウマにはなってないといいなあとかたまに思い出すと願ってる。ショタは常に可愛らしく元気よく笑顔でいるべき!!
さて、気付けば砂浜に倒れていた主人公は、つんつんと頬をつつかれているのに気付いて目を開けた。そうしたら目の前には天使もといなんか特徴的な髪形でぽやっとした目の少年。
主人公の頬をつついていたのは木の棒らしく、つんつんやってた彼は主人公が目を開いたのに気付いてぱちぱち瞬きをして、慌ててぴゃっと逃げ出した。
天使にすら逃げられるというのか……もしかしてにやけてただろうかと自分の顔を押さえつつ起き上がった主人公は、子供が引っ張ってきた大人を見て衝撃を受けた。だってどう見ても二メートルを超えている。圧倒的巨人を前にひょっとしてここは地獄であれは鬼で今から俺は石を積んでは崩されなくちゃいけないんじゃないかと思った。なんて失礼な日本人だろうか!
死んでると思ったら生きてたから「たすけたげてほしいよい!」と頼んでくれた可愛い少年はマルコと言うらしいです。名前からしてもう可愛いです。周りがみんなマルコって呼ぶから一人称がマルだったのを最近直したらしいと後で他の人が教えてくれました。主人公の命の恩人である可愛い天使マルコは天使のように可愛い。大事なことなので二回言いました。
そんな感じで白ひげ海賊団に収容された主人公は、自分が乗ったのが海賊船だと教えられて衝撃を受け、その船長の異名が『白ひげ』だと聞いて「すごく聞いたことがある!」という気持ちになり、おぼろげながらもワンピースを思い浮かべました。しかしストーリーまではそれほど覚えていない。でもそういえばマルコっていたような……気が……する?
「…………」
「? どうかしたのよい? はらへったかよい?」
よく分からないけど首を傾げた子マルコが可愛かったから気にしないことにした。
何か白ひげ海賊団には大人もいるけどちらほら子供もいる。話によれば家族が欲しい白ひげが拾ってるらしい。
嫁貰えよ!とちょっと思ったけど海賊が嫁を貰うのは大変だよな……と思い直した主人公は、自分達よりも下っ端だ!というテンションで構ってくれる子マルコ達にとても嬉しい思いをしている。
自分が見つけたから自分の拾得物だと面倒を見てくれている(と見せかけて色々主人公が面倒を見る羽目になってるけど主人公に異論はない)子マルコのおかげで、最初はとっつきにくさを感じていたサッチ他もじわじわ仲良くなったりなんかして。
そのうち正式に白ひげ入りして海賊となった主人公は、しかしどこかの島について娼館に誘われたり袖を掴まれてもお断りする日々を過ごしています。
ストイックな奴だと言う評価を受けてもいるものの、主人公は気付かない。
そしてその顔が一番緩むのは子マルコと一緒にいる時で、それ以外でも少年達と一緒にいる時……というか主人公は常に子供と一緒にいようとするし時々目が真剣すぎて怖い……ということに気付いたら主人公がモブクルーに取り囲まれる状況しか思い浮かばない。家族思いな白ひげ海賊団に性癖その他性的嗜好を確認されるとかまだ何も悪いことしてないけど涙目になりそう。誤魔化すこともできそうにない気がします。
しかしもう家族だし海賊なので、「いいか、合意でもねェのにマルコ達に手ェ出したらおれが許さねェからな。騙すのもだ」と唸りつつ嗜好は嗜好として認めるという方向で終了しそうなんですけどこれ確実に超出張ってるモブクルー!私に!そんなオリキャラは!つくれない……!
後は少年マルコ達の成長を見守っていくペドフィリア(ショタコン)主人公という感じだろうか。
子マルコが懐いて飛びついて来たり朝起きたら腹の上に乗って身をかがめてて薄いタンクトップがたわんで胸元が見えてたりして、主人公は常に幸福と地獄です。
そのうち主人公の嗜好を知ったサッチとかが「へんたい!」ときいきいしてても可愛いです。
蔑まれるのも子供からだったらそれはそれで……となったらドМのフラグ。
変態呼ばわりされてももちろん主人公は子サッチ達のことも愛でているので、時々子サッチが危ない所を助ける(そして巻き込まれてちょっと怪我したりする)とかしてて「へ、へんたいのくせに……!」とかなってても可愛いです。
あれ、おかしい。これはマルコ夢なんじゃないのか!
子マルコは最初から変態だろうがなんだろうが主人公は自分のものなので、気にせず構い倒していそうです。自分のものである主人公が自分に危害を加えるだなんてこと思ってもいない。そんなちょっと傲慢な子マルコとか絶対かわいい。これが小悪魔系子マルコだったら分かっててぐいぐい迫ってる(でも手を出されると怖いから逃げる)とかでも美味しいけどどっちがいいか判断がつかない。
そのうちペド野郎だった主人公が純粋に?子マルコのことも好きになって、年齢差とか自分の性癖とかで悩みつつでもやっぱり好きだぁあああってなったりとか。
とりあえずリアタイで言ったように、夜、今にも海へ向かって落ちてきそうなくらい星の広がる空の下で甲板でのんびりしながら、
「なァ、マルコ。俺のこと……好きか?」
「ん? 何だよい、きゅうに。好きだよい。オヤジも、サッチ達も、みーんなお前のこと好きに決まってるよい!」
「違うんだマルコ、そうじゃなくて……」
「……?」
「……俺にとって、マルコは、特別な……」
「え……それって……」
とかいう某グランディアの某イベントそのまんまみたいな自体が起きてもいいと思ってます。
そしてサッチに「何してんだ!」と割って入られ変質者から友達を庇うみたいな恰好をされる。
「違うんだ、俺は小さい男の子が好きなんじゃない! マルコが好きなんだ!」とか誤解を解こうとして告白して、子マルコが喜んでも可愛いです。子マルコのそれはどう考えてもただの好意変換な気がしますがね!
そしてマルコのどこが好きなんだとか聞かれて、拳を握って好きな個所を上げていくわけですよ。
「そりゃあ、その柔らかそうな頬とか、ちょっとまだ筋肉のつききっていない隙のある白い腹とか、俺より全然細い手足とか、まだ声変わりしてない高めの声とか、まばゆい膝小僧とか……」
「体目当てじゃねェか! このヘンタイ!」
「ち、ちがうんだ!」
なんとも説得力がないですがそんな感じで恋を育てればいいんじゃないですかね……!
そのうちマルコが成長して大きくなっていって、主人公の船の中での変態活動(少年達を眺め愛で構い時々サッチ達に攻撃される)がじわじわと減って行って、他のクルー達は「あーマルコ達も大きくなったもんなー」くらいの認識。
主人公はマルコを好きなままだけど、それを表に出す機会が減ってきたと言うか。小さい頃のように一緒にべたべたしてないから構ってる率が減っただけとも言う。島に降りると少年らにニマニマしてるので主人公の嗜好は変わっていないのです。浮気じゃないよ!目の保養だよ!!ちょっと小さい頃のマルコのことも重ね合わせてたりするんだなこれが!
一人納得いかないのがそれを知らないマルコ。
やっぱり体目当てじゃねェかよいと思ってみても、マルコの体は大きく育つことを辞めないのでどうしようもないです。
好きだって言ったくせに!
主人公のそれを見てイライラするようになったマルコが、そのうち自分が主人公のことを好きだと自覚して、どこかで子供の姿になれる薬を手に入れて(グランドラインのふしぎ!)、『間違って』飲んだと言って小さくなって、今度はその体で主人公に迫るとかそういう……あれ、これは前述した小悪魔系子マルコのフラグ?
体は子供頭脳は大人なマルコからのアプローチにもともとペドな主人公はタジタジです。危うく襲うところです。でも襲ったらあとでクルーからフルボッコなのは目に見えているので大変。そうでなくてもマルコのことを好きなままなので、これは千載一遇のチャンス!だがしかし(以下略)
あとはくっつくだけなんだけど……微妙にそこが浮かばず(´・ω・`)
致し方ないのでネタ供養。
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