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パティシエ主人公ネタと海賊さん
パティシエな主人公と海賊の誰か
ドレーク夢とマルコ夢は派生済み





考えたんですがパティシエ主人公などはどうか。
異世界トリップしてワンピースを普通に知ってる程度の主人公は、よく分からないもののとりあえず見知らぬ町で生きていくためにアルバイト生活。
その状態で就職活動?もして、最終的にスイーツ屋さんに就職。パティシエだからね!
主人公の作るお菓子はなかなかに美味しく、そして見た目も派手派手なのでそこそこ人気。
きゃあ美味しい!って食べてもらえるのが好きなので、主人公は満足。
よく知らない世界だけど、どこでも美味しいって言ってくれる人の笑顔は変わらないんだなぁ、的な。
そうしてお金も溜まったので、そろそろ旅に出ようかなと思ったり。
元の世界に帰る方法を探したいんだよね!
待ってても帰れないし、神隠しにあった人の話も聞かないので、この島=出てくるところ だからどこかに=入るところ があるはずだ!という考えです。
でもいつ出ようかなー明日……いや来週……ああでも何か美味しい果物が仕入れられそうだって言ってたし来月……という優柔不断さで先延ばしにしつつ、もっそりもっそり旅支度をしてます。
そんな最中手配書を発見した主人公。
手配書にゾロが載ってるよ!この顔すごく見たことあるよ!
学生時代に読んでたわー懐かしいなーアラバスタ編でめっちゃ泣いたけどあの後どこ行ったんだっけなー……じゃなくて、あれ? ここってもしかしてワンピース?
一人旅の危険性に気付いてしまった主人公。
色々と無理じゃないの。
戦えないし戦う予定は無いけど……でも帰りたいし……でも命あっての話だし……でも……!

ピコーン!
強そうな海賊とかに乗せてってもらえばいいんじゃないのこれ!

と考える主人公までは考えたんだけどこれ主人公ポジティブすぎですよね。
そして誰ルートがいいのかまったく分からない。

1マルコルートで白ひげ海賊団へ乗船

多分四番隊配属か専属で料理要員。美味しいデザートはナースに人気になりそうな予感。
そして案外マルコが甘いもの好きとかだったら楽しい。
素敵な見た目の丸ケーキとかを頓着せずに掴んでぐわっと食べて口の端に生クリームついてるマルコとかきっと可愛い。
「…………何見てんだよい」
「美味いか?」
「……まァ、悪くは無ェよい」
「そうか」(とか言いつつそれ四個目だぜマルコ……)
「………………ニヤニヤしてんじゃねェ」
「いや、作ったものを食べてもらうのが好きなんだ。気にしないでくれ」
「そうかい」
「あと、タルトを作ってみたんだけど、試作品付き合ってくれるか?」
「試作?」
「使ったことの無い果物だったんだよ」(この世界の果物見たことないもんばっかだしな!)
「…………」
「駄目か?」
「まァ……頼まれちゃ仕方無ェよい」(……ソワソワ)
「良かった! それじゃ持ってくるから待っててくれ」
二人だけでお茶(マルコの前にはケーキ)とかしたりしたらマルコが可愛いと思いました。



2ロールートでハートへ乗船

ローは甘いのあまり好きじゃないとかだと可愛い。コーヒーはブラックでとか言う。
そして「脳を動かすには糖分が云々」とかいいつついやいや食べる。
あまりにも美味しく無さそうな顔をするので、主人公甘さ控えめ目指して頑張る。
「ロー、味見してくれ」
「おれは今忙しい」
「本読んでるだけだから口はOKだろ。ほら、どーぞ」
「……!?(あーん、だと……!?)」
「ん。……これは食えるな」
「(そして動じない、だと……?!)」
「! そうか!」
「あ、何それ新作か? おれも一口!」
「あ、シャチ。ほら」
「またか!」
「何だよペンギンうっせェぞ! あむ………………何コレ、味しねェ」
「え、そう?」
「するだろ。この間バラした時舌だけ付け忘れたんじゃねェのか」
「付いてますから! 味しないってー絶対砂糖入れ忘れてるぜこれ!」
「えー? 甘さ控えめだからかな……あ、そうだペンギン、判定頼む。ほら」
「……(おれにもくるのか……!)」
ロー以外には甘さを感じないほどに甘さ控えめなスイーツが爆誕。
主人公がナチュラルにあーんしてくるのでペンギンがずっと突っ込みになってればいいと思います。




3ドフラミンゴルートで……

妄想しようとしたらどっかのドフィが国王陛下とか言うから妄想がやりづらくなった!
まずドフィに囲われちゃうフラグ。
そうすると帰る手段を探せなくなる。
問題な気もするんだけどお抱えパティシエとしてあれこれ作って過ごしていくのも楽しいのかもしれない。
ドフィとショコラフォンデュとかしたらいいと思われます。
「フッフッフ! こいつァ面白ェ!」
「……チョコレートは遊び道具じゃないんですから、そんなダラダラたらさないでくださいよ」
「お! 見ろ見ろ、描けたぜ」
「…………自分のところのマークはやっぱり何か見なくても描けるんですね……」(テーブルクロスが……!)
「フフフ! 当然じゃねェか。何だ、テーブルクロスなんか見つめやがって、自分に描いて欲しかったか?」
「いや、コックコートを自ら汚す趣味はないので……あの、腕を放していただければ幸いです」
「よしよし、遠慮しなくていいんだぜ? おれァ優しい上司だからなァ」
「やめ、ちょ、(何でこの人は人の話を聞かないんだ……これが為政者でいいのかこの国は……!)」
「安心しろ、使用したチョコレートは丸ごと美味しく食ってやるし食わせてやる」
「環境に配慮しなくていいですよ別に!」
何故か18禁のフラグ。
ドフィは特殊プレイとかも似合うなァと思いました。


あとはキッドかドレークさんか……エースルートで大きいケーキをしこたま作る主人公とかもいいのかもしれない。そしてそれに顔を突っ伏して寝るエースは顔を上げたら顔にチョコチップやら生クリームやらがついてればいいんじゃないかな。
ルートを決め切れないのでここで妄想終了。

一番の問題は、読んでも分かるとおり、書く人が製菓の知識が無く食べる専門なことです。
考えてみたところ、私はお菓子は食べるときが一番幸せ派でした。
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