【名前】つむじ 【年齢】妖怪になって10歳くらい 【職業】栄螺鬼 【趣味】料理、東風のお世話、お買い物 【設定補足】 30年もののサザエが妖怪化した、妖怪なりたての一年生。 人間に悪さししょうと東風家の台所に入り込んだ際、うっかりつぼ焼きにされそうになり、東風の乳母のトミに間一髪で助けられました。 トミばあちゃんは錦が友好的な妖怪だったことを知っていたので、何も知らないつむじに妖怪界のあれこれを教えてくれとお願いしてくれたため、今のポジションに至ります。 【トミばあやとつむじ】 助けられた恩もあり、つむじは高齢のトミの手伝いで幼いコチの面倒も見るようになります。 同時に人間界のあれこれや、生きていくうえで必要なことも教わって、つむじはトミばあやを本当に祖母のように慕っていたのですが、 トミは病で弱っていく姿をコチに見せたくないと、ある日突然乳母の仕事を辞めてしまいます。 トミばあやの最期を看取ったのはつむじでしたが、その際「私の代わりに、坊っちゃんをよろしくね」と言われたことを、今でもつむじは忘れていません。 【コチとつむじ。つむじが犯した罪】 トミや錦を通じて出会い、異種姉弟のように仲良く暮らしていた二人でしたが、 トミの死をきっかけに、人間とはいとも簡単に死んでしまうものだと悲しんだつむじは、コチがこちら側(妖怪側)に来るようにそそのかしてしまいます。 トミの死を知らず、唯一信頼できる人に捨てられたと嘆くコチがその誘いに乗るのは容易いことで、 錦の妖力の塊である巣を食べさせることで、コチを妖怪落ちさせかけるきっかけを作ってしまいました。 結果、錦が激怒し、コチは右目と見る力と自分たちの記憶をなくすことになります。 つむじは軽率だった己の罪を悔いて、罪滅ぼしのつもりで見えなくなってもトミに化けてコチの世話をするようになりました。 【不思議な髪の毛】 両側に三角形がついた不思議な髪型には、ぎゅっと髪の毛が詰まっています。 サザエ鬼として本来の力を発揮する時は、髪の毛で気に入った男を巻き込んで深海に連れていくようです。 【交友関係】 ※お話したことのあるお子さん勝手にお借りしています。 問題あったら遠慮なく仰ってください…! こつめちゃん→新米妖怪仲間。 颪くん→裏颪くんとは馬が合わないみたい。 土岐さん→お店に海産物を卸させてもらっています。 身長は140cmくらい。17歳のコチとは30センチ近く差があります。 おっぱいに妖力を溜めているので、あんまり海から離れすぎるとAAカップになります。 帯はこんな感じ。波模様です。 (35/43) 前へ* 最初へ *次へ栞を挟む |