きゅるり | ナノ
シュンちゃんはシュンちゃん 0729
学校帰り道
アイスが食べたくて
駄菓子屋に向かうと
シュンちゃんがアイスを
あさっていた。


『シューンちゃん!』
『びっくりしたー!』
『シュンちゃんもアイス?』


私が半分こしない?とパピコを
手に取るとシュンちゃんがパピコ
を奪う。


『いつまでシュンちゃんて呼ぶんすか?』
『だってシュンちゃんはシュンちゃんだもん』
『いつまでもかわいいシュンちゃんだと思わないでくださいよ』


そういってパピコをレジに
持っていく後ろ姿は大人っぽく見えた。


多忙なためSS部屋こっそり作りました。
気まぐれであげます。
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