設定

名前◆ヨシノ
M県S市杜王町の寺院にある御神木に、生け贄に捧げられてきた歴代の少女の霊の集合体。
彼女自身がスタンドで、本体は御神木。
素質がある少女の死に際にスタンドが発現し、御神木にその影響が出た。(猫草+F.F.のような感じ)
実体化しており、一般人にも姿が見える。
名前も見た目も性格も、生け贄の中の一人なのか、総合した架空のものなのか、本人にも分からない。

スタンド◆黒の夢
夢を見るスタンド。
少女達の、生け贄が決まったとき、生け贄に捧げられたときの「夢だったらいいのに」という絶望感がスタンドとなって現れた。
あらゆる事実を夢にする。あらゆる夢を事実にする。
怪我をしても「怪我をした夢」にしてしまえば現実では無傷。逆に「怪我が治った夢」を現実に持ってくることもできる。
自分の声で「これは夢だ」と相手に聞かせると発現できる。なので、既に死んでいる、耳が聞こえない、錯乱状態、言葉を理解しないなどの場合は効果がない。
夢を見終わるまで、次の夢は見られない。ヨシノ自身は既に「生け贄にならなかった夢」を見ているので、自分には他の夢をかけられない。

3部◆承太郎達の旅に同行。
元々はスタンドの自覚がなく、地縛霊と思っていたが、2部以降3部開始前のある日、たまたま寺院に来たスタンド使いにスタンドの存在を教えられる。そのスタンド使いがSPW財団と通じており、スタンドの使い方を教わった礼として、有事の際に力を貸すように依頼されていた。
DIO達に恨みがあるわけでもジョースター家に縁があるわけでもない。あくまで恩義は件のスタンド使いに感じており、故に、もし件のスタンド使いがDIO派であったなら、DIOの方についた。
約16才の外見。発現した少女の年齢、または平均か最年長。何らかの基準があり、イメージしやすい年齢。
この旅でもっと外の世界を見たいと思うようになる一方、そういえば杜王町にずっと居たものの寺院から離れたことがないと気付き、杜王町内と海外を交互に飛び回り旅行するようになった。
戸籍は無いので、パスポートなど身分証はSPW財団に頼んで作ってもらった。

4部◆杜王町滞在中。承太郎と共に殺人鬼を調査。
杜王町に戻っているときは呪い(まじない)屋をしており、主に依頼人のトラウマになったような出来事を夢にして封印する。依頼料は現金でなく、カフェなどでお茶とドルチェをいただく。スタンドなので別に食べなくても問題はないが、味覚はあるので、生前に味わえなかったものを好んで食している。また、本体が御神木のためか、ただ食べるより人から貰ったり奢られたりする方が美味しい気がする。
約25才の外見。今までは成長することがイメージできずにいたが、承太郎達の成長を見て、なんとなく合わせて外見年齢を上げることができるようになった。

5部◆スタープラチナ達の成長をみて、ヨシノ自身もスタンドを成長させることができ、予知夢を見ることができるようになった。ただし、自分と深い関わりがある者の予知夢しか見られない。(顔見知り程度や自分の予知はできない)
3部以降の世界旅行でイタリアに滞在中、ジョルノとイルーゾォと知り合っており、本人や彼らを取り巻く者の悲惨な最期の予知夢を見たため、それを阻止するためにイタリアへ。承太郎がジョルノを捜していることは知らなかった。



本当は連載で書いていければよかったけど戦闘描写が無理なので長ーい設定を置いておきます。
キャラの過去捏造、死亡キャラの生存ルート、DIO側ルートとかも書いていく予定。
御神木の生け贄については、実際のM県にそういう文化があったかは知りません。多分ない。







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