「シグバール〜」
「おっ? なんだぁ?」
「武器見せてー」
「いいけど、危ないから気ィ付けろよ〜?
ほら、俺のガンアロー」
「わ、結構重いね
ねー、シグバールはこれが無かったらどうやって戦う?」
「あー‥そーだなぁ
こうやって掌にちっこい渦作って〜…
…試しにちょっとやってみっか
おっ、あそこに丁度イイ獲物が…
ぅおーい! デミックス〜」
「んあ? なーn「螺旋丸ー!!!!」ぎゃあぁああぁぁあぁ!!!!」
「すごーい!」
「あと蛙を呼び出したり出来るぜ」
「うわーうわー、シグバール凄いねー!!」
「あー、あとなぁ、俺は恐竜と戦った事もあんだぜ」
「ええっ!? すごーい!
ねぇ、恐竜強かった? 恐かったー?」
「あぁ、ありゃー恐いなんてもんじゃねぇぜ…
衝撃震動ってやつが響いてよぉ
ガキ共守ろうとしたら足をやられちまってなぁ
ありゃ最悪のツアーだったなァ」
「ふわー…恐竜って凄いねー…」
「あぁ…喰われちまった奴も居てなぁ
あれにゃ同情しちまうぜ」
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そして放置されるNo.09