「シグバール〜」

「おっ? なんだぁ?」

「武器見せてー」

「いいけど、危ないから気ィ付けろよ〜?
 ほら、俺のガンアロー」

「わ、結構重いね
 ねー、シグバールはこれが無かったらどうやって戦う?」

「あー‥そーだなぁ
 こうやって掌にちっこい渦作って〜…
 …試しにちょっとやってみっか
 おっ、あそこに丁度イイ獲物が…
 ぅおーい! デミックス〜」

「んあ? なーn「螺旋丸ー!!!!」ぎゃあぁああぁぁあぁ!!!!」

「すごーい!」

「あと蛙を呼び出したり出来るぜ」

「うわーうわー、シグバール凄いねー!!」

「あー、あとなぁ、俺は恐竜と戦った事もあんだぜ」

「ええっ!? すごーい!
 ねぇ、恐竜強かった? 恐かったー?」

「あぁ、ありゃー恐いなんてもんじゃねぇぜ…
 衝撃震動ってやつが響いてよぉ
 ガキ共守ろうとしたら足をやられちまってなぁ
 ありゃ最悪のツアーだったなァ」

「ふわー…恐竜って凄いねー…」

「あぁ…喰われちまった奴も居てなぁ
 あれにゃ同情しちまうぜ




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

そして放置されるNo.09



 


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