あとがき



「私とアイツの物語」を閲覧いただきましてありがとうございました!
改めまして、管理人の叶亜です。

臨也に女の子の幼馴染がいたらどんなかなと想像したのが始まりでして、幼馴染といったらありきたりな恋愛かなといった感じで連載にこぎつけました。
結果は……まぁ、予想はしてましたけどね。大目に見てください;


臨也は夢主が隣りにいることが当たり前に思ってたんです。
当然だと思うから、好きとか愛してるとかそんな想いが希薄だった。
それではダメだと気付かされたのが夢主の『臨也離れ』。

このままだと夢主が自分の隣りからいなくなる。
そう気付いたからあんな無理矢理な行動に出てしまった……ってとこですかね?;;

ちなみにこの話の中で一番可哀想な立場なのは後輩くんこと竹下健太くんかもしれないですね。はい。
せっかく名前もちゃんと考えたのにあんまり出番がなかった……!
そして結局別れてしまうんでしょう。「先輩が幸せならいいです」とか言ったりしてきっと夢主を祝福します。

一応、監禁な形のバッドエンドも考えていたんですけど……やっぱりそれだと夢主が可哀想すぎると思ってハッピーエンドで締めさせていただきました。
要望があれば、バッドエンドver.も書くつもりです。


それでは短い間でしたが、お付き合いくださりありがとうございました!
感想は随時、お待ちしています(笑)





叶亜     2012/09/12