『どうじゃった?』
「今までで1番慌ただしかったです。 恋愛がどうとかも言われたし……」
『ほう』
「でも、楽しかったです。太一さんたちと同い年になれて! 光子郎さんやミミさんが年下なのも何だか可愛らしかったです!」
あと結局太一さんたち5年生組は、そこまで態度が変わらなかったな。若干距離が近くなったが、それだけだった。相変わらず光子郎さんとミミさんは暴走気味だったけど、面白かったから良いか。
『うむ。楽しんでおるな。さて、次も大丈夫か?』
「はい!」
『よろしい。では、行くぞ!』
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