20221224

以下、例の通り好き勝手ネタバレもしてるあとがきです。



▽「何でもしてくれる轟くん」あとがき
多分、多くの方が察するタイトル。そうです、ジャンフェスの例のイラストをきっかけに生まれた作品でした。
「頼んだらなんでもしてくれるってどういうこと!?えっちなこと言われたらどうすんの轟くん!!」と、ツイッターで見た時動揺したんですけど、轟連載でも似たような展開書いてるのでまあ、正直やっぱりそうなんだなーという気持ちが強かったですし、少し落ち着いてから「まあ、信頼している相手または好きな相手だったらしてあげたい気持ちでやってくれるんだろうな……つまり……」と結局心が暴れました。
そういった経緯もあり、今回も経営科の女の子が相手になりました。最初はヒーロー科の先輩にしようかと思ったんですが、いろいろ考えて話がスムーズにいきそうな同じ歳の子になりました。
似たような性格の女の子が相手になっているのは、もし轟くんが女の子を好きになるとしたら、好きなものに一直線なタイプなんじゃないかなと思ったきっかけが轟連載だったからだと思われます。引きずられてる〜〜けど楽しかったので個人的には満足度が高いです。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

▽今年の振り返り
今年は書く時は一気に書いて、書かない時は全然書かない一年だったような気がします。
元日の大包平の短編から始まって、今回の轟くんの短編まで好き勝手書かせていただきました。来年も好き勝手書く予定です。
今年は企画を書き終えることが出来たのもそうですが、ホークス連載の番外編を原作のストーリーに絡めた形で書くことが出来たことと、連載ifストーリーを書けたのが良かったなぁと思っています。
この間も、通勤中にふとホークス連載の二人が付き合った後の話のネタを思い浮かんで書きたいけどどうしようかなぁと思ったりしていました。プロットも最初からめちゃくちゃ考えて作り込んだ連載だったこともあり、思っていた以上に思い入れがあるんだなぁと。
話を書くことでキャラの解釈を深めるタイプの人間なので、この連載でホークスのことそれまで以上に好きになったのも理由なんでしょうか。
この二人じゃなくても、またホークスの話は書きたいなぁとずっと思っています。


今回の轟くんの短編で今年最後の更新となりますかね〜
一応元日にアップしたい話はほぼほぼ形は出来ていて、絶賛推敲中です。これは数年前に途中まで書いて放り出していた作品を元にしています。
年始にアップするタイプの話ではないような気もするのですが、多分普通にアップすることになると思います。
今年作った本に載せた水心子のお話も来年はアップ出来たらいいなぁと思います。そうしてまた来年も本を作りたいですね。頑張ります。
　

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