第4回 | ナノ
thema / change



熱く胸を焦がし続ける


いつの間にか捧げてた永遠


支配ならきっと甘いのに


ティーカップに溺れそう


ほころぶ口元を隠しきれない


真実も、たまには優しいことがある


息が詰まりそうに嬉しいなんて


吐息ひとつで世界が震える


ねだれば殺してくれますか


願を掛けた日


続く日々も君とありたい


手を繋いで離さないでずっとこうして


痺れるように熱い甘さが疼いてる


真っ黒いわたしの幸福*


運命は優しかった、誰がなんと言おうと。


title.わたしのしるかぎりでは
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