後書き


─後書き─

中途半端な感じで切れてしまいましたごめんなさい。
続きのネタもあったんですが、なんか書くのが私の手におえなくなって…。
だってこれ、おっさん×ショタじゃないですか…

でもまぁ一応、続きを大雑把に書いときます。



この後、劇団は大成功。イヴの裏稼業も大繁盛。でもしばらくすると支配人はイヴが何故か怖くなり、遠ざける。そして、結婚を理由にイヴの自宅立ち入りを禁止する。
「なに、おっさん、今さらおれが怖くなったわけ?」
「そうだ、怖い。おまえ何者だ」
「孤児のしがない三流役者?」
「数々の男女を破滅させた男娼でもある」
「なんだそれ、人を悪魔みたいに」
「これからおまえは裏稼業はしなくていい、かわりに、この劇団では花形役者だ。稼ぎは充分すぎるほどあるだろう」
「ふぅん、別にいいけど」
そうか、あんたもおれを切り捨てるんだな。またおれは一人だ。
また?いや、最初から一人だったじゃないか。これからも一人。それでいい。他人なんて邪魔なだけだ。

少しだけ、支配人に情が移っていたらしいネズミ。
それから、支配人の態度は手のひらを返すように変わった。イヴを花形役者として持ち上げ、媚びへつらった。イヴに敬語を使う時さえあった。


…そうして、原作の、支配人とイヴの距離関係になるわけです。
ちょっと無理あったかな…?(^^;

ではでは、失礼しました。



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