「っあ、ミカサ!アルミン!どうだった?エレンはどうなったの?」 「…えっと、エレンの身柄はとりあえず調査兵だ、」 「エレンにいいから黙って全部俺に投資しろって言われた。」 「……えっ?投資?何を?どゆこと?」 「あ、いや…あれは別にミカサに言ったわけじゃ、」 「あれは私に対するプロポーズ。私はエレンに黙って投資するべき。つまり尽くせということ。」 「は?え?プロポーズ?……プロポーズ!?」 「いや、だから、あのね…」 「とりあえずあのチビ殺す。」 「えっ!?誰を!?」 「そしてそれからエレンと結婚。」 「な…え…… し、審議所で一体何があったの…?プロポーズをされるようなイイ感じの雰囲気だったの?祝福モードだったの?」 「いや…普通に殺伐としてたけど…銃とか向けられてたし…」 「そんな中でエレンはプロポーズを!?」 「ミカサ・イェーガー………うん。素敵。」 「ねぇアルミン!!何があったの!?私ぜんぜん分からないよ!!エレンはどうなったの!?結婚するの!?という事はミカサとエレンは本物の家族になるの!?あとチビって誰!?」 「う、うん…落ち着いて。ちゃんと説明するから…」 「世界はとても美しい。」 「何なの!?どういう事なの!?意味が分からない!!!」 |