あとがき


短編っていう長さか微妙なのですが。
もし見れない、切れてるという方がいたらお気軽に教えていただけると嬉しいです。
…って切れてたらあとがきページまで来れないのですが…。


主人公の言葉数がだんだん増えていくところに注目してもらいたいです…。
あと千歳以外が主人公の名前を呼んでも空白で表記されているのはバグではなく仕様です。


話で大体理解していただけたかと思いますが、未来の話です。
各キャラクターの職業は父親の職業を参考にしています。財前と金ちゃんは個人的にこんな職業だといいなって思いまして。


謙也だけは結婚してますが、何ででしょう…。彼はすぐ結婚しそうです。にしても家が開業医で自分も医者で跡取り息子ってそれだけでモテるのに性格も良いのでなんだかんだでモテモテなんだろうなぁって思います。でも中学時代に白石と比べられ続けたので自分はモテないって思ってたら可愛い。

白石は健康志向なので野菜は自分で育ててそうです。勝手に、あんなイケメンがだっさいTシャツ着て首からタオルかけてたらいいなぁって思っただけです。薬局ではあらゆる世代の女の人にモテまくる生活を送っているでしょう。それでも自分に全然興味を持たない受付の女の子と仲良くなってたらいいなぁって思います。この話では主人公ラブですが。

金ちゃんは会社勤務してるところが全然想像できなかったのでプロテニスプレーヤーになっていただきました。彼は身長がググッと伸びそうです。180以上希望。天真爛漫なところは相変わらずですが、内面的にも少し大人になった金ちゃんをイメージしました。

銀さんは一度東京に帰りますが、ちょくちょく大阪に遊びに来ます。そのうち大阪に住んでくれればいいなぁ、と。いっそ本当に坊さんにしてしまおうかと思いましたがさすがにそのまんま過ぎるのでやめました(笑 彼の行く現場では絶対に事故は起きないでしょう!

財前は趣味が高じて職業になった感じで。音楽コンポーサーのような仕事です。パソコン使った仕事でプログラミングなんかもできるイメージ。CD屋はコアな常連客がいるのでなんだかんだで潰れないでしょう(笑 そのうち皆のたまり場になればいいなと思います。(財前は美容師にしようかちょっと本気で悩みました。)

小春とユウジでお笑い芸人にするかものすごい迷いましたが、結局は別々の道を選んだんじゃないかなぁと。それでもラブルスはずっと仲良しでいてほしいです。にしても、ちょっと今回はガチで恋人っぽくなっちゃいましたね…。小春にはすごく可愛い彼女がいてユウジにはお母さんみたいに引っ張ってくれる恋人がいて…、ってのも考えたんですがものすごく長くなってしまったので別の機会に。あとユウジが成長したのは個人的な願望です。



主人公は千歳とずっと付き合っています。
千歳が好きなんだけど、彼に振り回されてばかりで疲れ果ててしまったところから始まります。
千歳の放浪癖には慣れていても、傍に居て欲しいときだってあるでしょうし。

千歳は彼女がいなくなったのかと思って本気で探し回ります。中学時代の部活仲間に電話すると、全員が「さっき会った」って言うのでちょっと混乱してるってのが裏設定です。
それでその中の誰かもしくは全員に「いい加減覚悟決めろコノヤロー(意訳)」って言われて、ずっと前から買ってた指輪を片手に心決めてたんでしょう。

中学時代の仲間がずっと地元にいるってのもなかなかないと思うのですが、四天だものいいじゃない!

白石と財前の発言は半分本気で半分冗談という感じです。白石はちょっとガチっぽかったけど。
千歳とまだ付き合ってるのは知ってたので手は出さないけど、千歳がいないなら自分と付き合って欲しいくらいの感情です。

というわけで、この話には四天宝寺へのありったけの愛を込めました…!こんな一気に書いた話も久しぶりだ…!!


こんな長くなると思いませんでした…ここまで読んでくださった方にはひたすら感謝です…!!
か、感想とかいただけたら本気で飛び上がります…!






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