過去拍手4/17-7/29

(2012.4/17〜2012.7/29)
logページでぐだぐだやってる設定で他校が入り乱れました。
詳しい設定が知りたい方はこちらも参照。



立海
(突撃訪問!跡部様襲来の巻)

「しみったれた学校だな。とか言うつもりなんでしょ?へへんそんなことだろうと思ったよこのおぼっちゃま君が!ケッ」
「まだ何も言ってねーだろうが。それに立海の校舎は歴史のある立派な校舎だろう」
「ほ、褒められた…!」
「まぁ氷帝には劣るがな」
「やっぱ腹立つ!」
「というか何でお前がお出迎えなんだよ。俺は練習試合の打ち合わせに来たんだが」
「ちょっとねー、ゆっきーが時間稼ぎしろって言ってたからー」
「時間稼ぎ?んな見られたら困るようなモンでもあんのかよ」
「昨日の練習の後ひどいことになってねー。部室が壊滅状態なんだよ」
「…何があったんだよ」
「別によくあることだよ?ゆっきーがいろいろやらかしたり赤也が暴走したり柳が開眼したりさー」
「……」
「あ、跡部来てたんだー。ごめんうちのマネージャーが何か失礼なことしなかった?」
「い、いや…」
「そっかー。じゃあ部室来てよ。さっそく打ち合わせを始めようか」
「…あ、あぁ」


立海ではよくあることです








氷帝
(突撃訪問!ひよこ襲来の巻)

「うっわー、こないにデカイんかー!めっちゃすごいわー!」
「ケンヤ…めっちゃおのぼりさんに見えるからきょろきょろせんといて…」
「せやってお城みたいやん!」
「…」

「あ、どうも忍足先輩と…、」
「初めまして!俺忍足謙也、言います!ユーシの従兄弟で大阪の四天宝寺中テニス部や!」
「はじめましてー、マネージャーの、」
「あー!キミがマネージャーか!よぉ噂は聞いてたわ!ユーシの恋人候補やろ?」
「はい?」
「前ユーシの家のおばちゃんが言うてたでー。ええ子みたいやしよかったわーって」
「…あの、忍足先輩?」
「すまん、俺はホンマに否定したで。せやけどまったく俺の話を聞いてくれへんねや」
「……」
「…えーっと…?彼女やない…んか?」
「部員とマネージャーです」
「ホンマにー?」
「本当です」
「そうなんやー、ユーシ振られてんのかー」
「え?」
「あ、ちょ、ケンヤもう黙ってくれへん?」
「お、おぉスマン(あれ、まだ告ってなかったんかこの感じは)」
「…」
「…」
「…」
「えーっと…アレやな。せっかく東京来たんやからいろいろ見たいわー!」
「せ、せやな!案内するで!どや、マネージャーも一緒に」
「いいですよー。どこ行きたいですか?」
「原宿とー、渋谷とー、」
「若者の街ばっかやな」
「ええやろ若者なんやから!」
「俺ああいうとこあんま好きやないから案内できへんで?」
「わたしもです。普段そんな出かけないとこなんで」
「じゃあどこならわかるん?」
「えー、巣鴨とか浅草とか?」
「お年寄りか!」


若者の街はギャルが怖いんですよ







四天宝寺
(突撃訪問!丸メガネ襲来の巻)

「えっ、謙也のイトコ?似てないねー!」
「小さいころはそれなりに似てたんやけどなぁ」
「ブリーチのせいかなぁ。謙也髪キシキシだもんね」
「あー、アイツほんまアホやな」
「やかましーわ。ちゅーか何でマネージャーとユーシがふつうにしゃべってるん」
「いいじゃーん。忍足君二枚目だしっ!」
「よう言われるわー」
「忍足君はブリーチしないの?」
「俺は将来ハゲたくないからなー」
「俺がハゲるみたいな言い方すなアホッ!」
「そんだけ脱色しとったらハゲるわ絶対ー。俺はキューティクルを大事にする派やし」
「う…っ」
「おぉ、謙也が言葉に詰まっている。謙也ってどこでもいじられるしばかにされるのね」
「それがケンヤの持ち味やからな」
「何でやねん!ちゅーかマネージャー!コイツは女の子遊びが激しくて昔は一度に12股を…、」
「誰の話やアホ」
「そ、そんなにすごい経歴のイトコがいるのに何で謙也は彼女ができないんだろう…。一人くらい分けてもらえないか頼んでみようよ」
「信じたんかい」
「ちゅーか余計なお世話や」


いや俺めっちゃ一途やから!


End







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