過去拍手8/21-10/09

(2011.8/21〜2011.10/09)
logページでぐだぐだやってる設定で合宿モノです。
第三弾 合宿所での夜…?(8/21〜10/09)
詳しい設定が知りたい方はこちらも参照。



立海
(丸井くんとジャッカルとマネージャー)

「あーおなか空いたぜ…夜食ねーか見てくる」
「ブン太あんな夕飯食べたのによく入るね」
「あぁ…あの体のどこに蓄積されてんだ…」

「ホイ、食料大量にあったから持ってきたぜぃ」
「めっちゃ多っ!!っていうか夜食食べると太るからわたしいらない!」
「今更じゃね?」
「絞め殺すぞてめぇ」
「まーホラ、このところてんとかローカロリーでいいんじゃね?」
「…あれ、これって柳生が持ち込んだやつじゃない?」
「…なぁマネージャー、ここにある食料って他の部員が持ってきてたやつだと思うんだけど…」
「わたしもそんな気がする…」
「このクッキーって幸村がフランスから取り寄せたって夕飯のとき言ってなかったっけ…」
「…!!!!」

「どうしたんだよお前等?食わねぇの」
「ちょっとわたしもう寝るね」
「お、オイ裏切り者!」
「おやすみー!!!」

「なんだアイツ。ジャッカルは?食うだろ?」
「ブン太、俺は最初から寝ていて何も知らないからな」
「はぁ?」


こうして合宿所の夜はふけるのである


(明日が怖過ぎる…!!)







氷帝
(侑士くんと岳人くんとマネージャー)

「先輩たち何やってんですか」
「ゲッ、ちょお静かに!」
「どうしたんですか?」
「あぁ…、ちょっとな」
「…怪しい。まさか二人ってデキて「ないわドアホ!」
「じゃあ何ですか」
「…侑士、俺の口からはとても言えねえ…」
「まかせとき岳人、俺が言うわ」
「侑士…!」
「岳人…!」
「あの、四天宝寺のあの二人みたいでキモイんですけど」
「ホンマに可愛くないな自分!」
「先輩に可愛いなんて思われてたら死にたくなるんでいいです」
「言いすぎやろ!」
「いいえ」
「…まぁええわ。新しい技の開発してたんや」
「なんですかその普通すぎる展開」
「悪かったな!周りにあんま見つかりたくないやん!」
「はぁ…」
「今度の技は俺のジャンプ力を生かした技なんだぜ!」
「めっちゃすごいんやで!」

「そういえばジャンプする体操って背が伸びるって言われてるんですけど何で先輩そんな小さいんですか」
「……」
「じ、自分いきなり何言ってんねん!がっくんは標準よりちょっと小さいだけでな、」
「小さい…?」
「い、いや、何でもないで!」
「ふわぁ、じゃあおやすみなさい」
「ちょっと待てや!!」


こうして合宿所の夜はふけるのである


(侑士、俺泣いていいかな)







四天宝寺
(小春ちゃんとユウジくんとマネージャー)

「あ、マネージャーちゃんやん。どこ行くん?」
「ちょっとお風呂にね。大浴場使いたくてさ」
「はぁ?今から俺と小春で入るんや。帰りぃ」
「いやアンタたちさっき入ったでしょうが!わたしは最後にしか入れないんだよ!ここ大浴場一個しかないからね!」
「アホ!温泉→卓球→温泉…の永久運動は鉄板やないか」
「そんな魔の永久運動はやめてしまえ」
「とにかく、俺たちが使うんやからおとなしく部屋についとるユニットバス使えや!」
「はぁ?!何でここ来てそんな寂しいことしないといけないわけ?!」
「まぁ、ユウくん。アタシ等一回入ったんやしマネージャーちゃんが使い終わるまで待とうや」
「こ、小春がそう言うならしゃあないな」
「さすが小春ちゃん最高!」
「小春が最高なのは今に始まったことやないからな」
「うんうん、わかるわかる」
「どないしたん二人とも」
「いや、ただ小春ちゃん最高だよねって。女心わかるし」
「いやーん、照れるわぁ」
「ハッ、お前まさか俺から小春を取る気か?!アカンで!小春は俺のやからな!」
「ちょっとユウくん、アタシは誰のものでもないわよ!」
「こ、小春ぅ〜!!」
「あーはいはい、付き合ってらんないわ。いっそ二人でユニットバス入れば?」


こうして合宿所の夜はふけるのである


(その手があったわ!小春!そうしよや!)
(ええ加減にしろや一氏ィ!)







青学
(菊丸くんと桃城くんと越前くんとマネージャー+α)

「よし、じゃあ俺と英二先輩が驚かす役な!」
「や、やっぱ肝試しなんてやめない?」
「あれ、先輩まさか怖いんスか?」
「怖いよ!これ驚かす人とかいなくても何か出るでしょ絶対!霊的なものが!」
「そんな開き直られても…」
「ていうか驚かそうと思って隠れてるのも絶対怖いと思う」
「…確かに、コレは雰囲気出すぎな気がするよん…」
「不二先輩が『夜は外に出ないほうがいいかもね。フフッ』って言ってましたし」
「…」
「…」
「…」
「やめません?」
「…やめるか」
「命は大事ッスよね」
「俺もそう思う」
「よ、よし大富豪やろう!負けた奴は罰ゲームな!」
「そ、そうだね!俺絶対負けないかんね!」
「わ、わたしだって大富豪強いですから!」
「ダウトは誰より弱いですけどね」
「正直者なの!」

「…アレせっかく驚かせようと思ってたのに皆帰っちゃったよ、乾」
「なんだつまらないな」
「やっぱり脅しすぎたかなぁ?フフッ」
「…あぁ、あんな風に脅されたらやめるだろうな」


こうして合宿所の夜はふけるのである


(ダウトォ!)
(な、何で皆わかるのよ!!!)


End






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