メモ | ナノ


 星降荘異能パロ
▼世界観
異能自体は認知されているが、人々から恐れられる存在。触らぬ神に祟りなし。
夢魔については"奇妙な現象を起こす化け物がいる"という一種の都市伝説として、各地で様々な説が語られている。
異能者の比率そのものはそこまで高くない。

▼舞台
物語が進む基本となる場所はいつもの方とほぼ同じ。仮名称として天ヶ咲市。
変わっているのは要の喫茶店の二階部分に奇妙な依頼専門という看板を掲げる謎の事務所が存在する程度。
この事務所の所長は八尋で、とある異能者に助けられたのをきっかけに立ち上げた。異能者ばかり在籍していることは噂として知れ渡っているようで、周囲からは変人だとか金持ちの道楽だとか散々な言われ様をしている。が、その手の現象に悩む者にとっては最後の砦であるらしい。
ちなみに事務所のある場所は本来喫茶店の物置だったが「どうせ使ってないんだから」と八尋が改装してしまった。

▼住人達
八尋の事務所に在籍しているか、協力関係を結んでいる。異能者だと発覚したせいで居場所を失くす、あるいは自ら家族の元を離れた者もいたため、町はずれで一緒に暮らしているメンバーが多い。
※あくまで予定は未定というやつ

・高良:主人公ポジ。事務所の人(雪見先生か圭介くん、社くんコンビあたり?)に助けられたことでこちら側に関わることに。一般人か異能者かは未定。

・八尋:事務所の所長さん。一般人だが異能者に対する偏見はない。化け物に遭遇したところを助けられたことがあり、それがきっかけとなって事務所を立ち上げた。要とは古い付き合い(お店の常連)。
「君なら絶対に来てくれると思ってたよ。だって、あの時俺を助けてくれたのも君なんでしょ?」

・要:事務所1階の喫茶店店長。一般人か異能者かは未定だが、異能者に対する偏見は昔から持っていた。今は事務所の人達のせいでそんなものほぼなくなったらしいが…?
「なんで、信じちゃうんですか。俺は……」

・圭介:事務所のメンバー。異能者。家族に迷惑をかけたくなくて八尋のところでお世話になっている。以前色々あったせいかそれなりに喧嘩慣れしている様子。
「どっちが本当の俺だと思う?」

・雪見:本業教師なので八尋達とは協力関係を結んでいる立ち場。異能者であることは徹底的に隠しているが、最近隠し続ける生活に嫌気が差している様子。

・社:事務所のメンバー。異能者。わりと自由気ままにやっていたがある事件をきっかけに八尋達と出会い、そのまま一緒にいるようになった。

・絢斗:本業アイドルなので八尋達とは協力関係を結んでいる立ち場。雪見同様、異能者であることは徹底的に隠している。顔には出ないがそのことが相当ストレスになっているようで、いつもよりスキンシップ過多。事務所に通っていることはファンや町内の人達の間で知られているが、「面白い話が聞ける」「オカルト好き」ということで通している。
「知られたくないっていう俺のわがままと誰かの命。そんなもの、天秤にかける必要すらないよ」


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