リク 1 中村不動さん
とある日、あるイノベイターが倒れました。
40度の高熱。ウェーダとリンクする気力がありません。心配した対のデヴァインがお見舞いに行きました。
しかし
「またお前らかァァァァァァァァァァァァ!」
『バキッ』
対のブリングは他のイノベイター達に相当弄られたらしく、チャイムを鳴らしただけで回し蹴りを入れてきました。
見事クリティカルヒットしたデヴァインははたまたブチ切れ、終に鉄拳制裁(愛の)を喰らわせることにしました
それでは始まり始まり
布団に投げられ、組み敷かれる。
「何をす・・・・・」
「勿論、何をするに決まっている」
「な・・・・・!」
何がおかしい?という飄々とした顔なデヴァイン。
ブリングからしてみれば、病人を大切にしてくれ、というのが大きいのだが
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
響き渡る淫らな声。
「デヴァ…イン……やめ……ろ」
痛みと快感に見悶えながらブリングは悲願した。
叫んでもデヴァインはただ無言でブリングを突き上げる。
ブリング自身が張り詰め、いまにも達してしまいそうだ。
「ぅあ・・・・・出る」
そう呟いた時だった。
『ギュッ』
「あぁぁぁぁっ・・・・・」
ブリングの自身に括り付けられた紐は、ブリングの絶頂を妨げた。
「外さない」
そう言ってデヴァインはブリングに挿入したままブリングを鏡に映せるように体位を動かした。
「っ・・・・・・」
鏡に映しだされる己の醜態にブリングは羞恥を抱いた。
「人にいきなり蹴りかかるから悪いんだ」
デヴァインの声も色付いて、ブリングは自らの犯した過ちに舌を打った。
それから数時間後
くたくたになるまで弄ばれたブリングは静かな怒りを左足と声にこめ、デヴァインを部屋から蹴りだしたんだとか、そんなことする前にもうワンラウンド突入させられたんだとか・・・・・・・
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