はちゃめちゃ☆編集会社 | ナノ

私は朝ごはんが食べたいんだ!!!
−−−−−−−−−−


こんにちは、お久しぶりかな?
ようこそ、我が会社 LIKE編集会社へ。
私は社長の掛川恋楚。
さぁ、私の朝が始まる。

始まりはやはり…

「ひーーーーーしょーーーーー!!!!!!おなかすいたーーーー!」

『私はおなかがすいたんだ!』

がちゃっ…ぎぎぎぎぎぎ…

「社長、およびですか?」

ニコニコと微笑む我が有能な秘書!さすがっ!といいたいが…
何で、目笑ってないのかな?
まぁ、いいや。

「ねぇ、朝ごはんっ」
「はいはい…というとでも思いましたか?」

あれ?なんでだぁ?

「えー」
「毎回毎回いってるでしょう、社長。俺は秘書であって、家政婦ではありません。」

我が秘書君は何がいいたいのだろう!つか何が不満なんだろう?
とても性能がいいキッチンまで作ったのに。(いい迷惑ですby龍希)

「とりあえず飯ー!おねがーい!ごはーんっ」
「しゃぁないなぁ…エプロンとってください」
「わぁいっ!ごっはーんっ!ごっはーんっ!」

あぁ、やっと秘書君が火をつけて、朝ごはんを…おぉっ!今日はスクランブルエッグ?
甘い奴?甘い奴??

「甘い奴ですね…。わかってますよ。」
「?!何故?!何故わかったの?!」
「いつも甘いのスキって言ってるし、それに今の口に出てたぞ。」
「え?!マジ?!いやぁっ、プライバシーの侵害っ!」
「言ってろ」

ずばっときましたっ!いたいっ!
あ、いいにおいー!
おなかすいた!

「ほら、できましたよ。」
「わぁぃっ!




いただきますっ!!!











PREVNEXT

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -