秀歌side4



―30分後―
「じゃぁ、失礼します。」
「あー、面白かった。日向先輩、またメールしてくださいねー。」
「紬でいいぞ。また来い、奏哉。」
「おい、バカナヤ。いつの間に仲良くなったのだ?」
「とわりも赤絵先輩とか海堂先輩になついてたじゃん。」
「う、うるちゃい!」
「噛んでるし。夏梅に報告だな。」
「もう、奏哉!!」
「ナル〜〜〜〜〜。」
「はぁ。お手数おかけしました。ありがとうございました、秀歌先輩。」

 そして、成留(仲良くなった。)と吉永クンと七瀬サンは帰って行った。
「なんか、嵐みたいだったねー。」
「鈴香の声で、癒されるわー。ほんっと、陸の相手は疲れるわ。」
「あれだけ馬鹿騒ぎしてた本人が何言ってんの。」


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