「うんまい!!!秀歌、わしのとこに嫁に来い!!!!」
「行くわけないでしょ!」
まぁ、予想してたけど。
芯は爆睡してるから、陸が「料理は舌が赤くなろぉとも熱いときに食うべきや!!」
という、舌が火傷するのが前提発言をして、今お粥をがつがつ食ってる。
「土鍋語と口に突っ込んであげよぉか?」
「秀歌の素がでてる。」
紬がびっくりしてる。
秀歌の素は口悪いし。 暴力バッチこーい! みたいな(笑)
顔がいいとこのお嬢さんみたいだから。衝撃半端ないよ。
「芯寝てるし、そろそろ帰ったほうがいいんじゃないか?」
紬の提案で、お暇することになった。
「そやな。……おーい、海月起きろ〜」
陸が海月を起して帰って行った。陸にすべてを預けきった海月の表情が印象的だった。
芯は、その後2日間休んだ。なんでだろう。
秀歌に聞いたら、「精神面強いくせに、いったん崩れるとなかなか戻らないのよ。」
と言っていた。
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