アンダンテ | ナノ

レース中

160329
「お前に嫌な思いさせた割に特に挽回するシーンもないし全然目立ってなかったなオレ…」
「そんな気にしてたんだ君」
「…気にしてないのかおめーは」
「そりゃあ悲しかったけど…もう一度だけでも、少しでも君とまた共演出来て嬉しかったよ」
「……そう、かよ」
「うん

(EoH舞台裏にて)

160316
「…なあ、身体大丈夫か?」
「えっ?…あ、ああ、特に異変はないよ」
「そ、そうか…」
「う、うん…」
「……」
「……」
「……」
「………そ、そろそろ行こうよジャイロ」
「………お、おう!行くぜ!」

(初めての翌日)

160225
「ジャイロ…重いからもたれないで欲しいんだけど」
「ああ?いいだろ別に」
「何もよくないし、せめて脚の方にしてよ。そうしたらぼく何も感じないし」
「それは嫌だね」
「何で」
「何となく」
「……」

(のしかかり 攻撃 ▼)

160205
「馬だけがぼくたちの観客だね」
「何言ってんだ、こいつらもバンドメンバーだぜ?」
「何それ、激ヤバ!」

(バンド組んだ)

151218
「うわっお前さんの足冷てえな…」
「そう?自分じゃわからないけど…君は暖かいな」
「わかんのか?」
「いや下はわからないけど…ここは暖かいよ」
「…そーか」
「うん」

(布団の中)

150926
「おい、傷痛むか」
「…いや、大丈夫だけど」
「そうか、ぼやぼやすんなよ」
「(…もしや心配してくれたのか…?)」

(9月26日の朝)

150922
「ジョニィ…お前にも何かとっておきのギャグとかないのか?(真面目な顔)」
「ないよ(即答)」

「自分で作ってやろうという気はないよ」
「じゃあ何でお前さんいつもオレのネタメモってるんだ?参考にしたいんじゃなかったのか」
「面白いから書き留めておきたいんだ。それだけじゃだめか」
「…だめじゃないな」
「じゃ、いいだろ」
「……」

150830
「えっ君24なのか?もっと上かと思ってた…」
「失礼な奴だな!そういうおめーはいくつよ」
「ぼくは19だよ」
「19…?もっと下かと思ってたぜ…」
「…君こそ失礼じゃないか…」

150807
「君の金歯って悪趣味だと思ってたけど見慣れたらよく思えてきた」
「見慣れたらって何だよ最初からいいものだろ」
「何か元気出るよね、GOGO!ってさ」
「(無視しやがった)…ならお前も彫るか?」
「それは遠慮しておく」
「おい」

Clap

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